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No.237「持続可能性」

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〜コラム 〜

No.237「持続可能性」


今年は、例年より早い時期からとても暖かい日があったことで、北海道内でも桜の開花が早かったように思います。

4月に、「消滅可能性自治体」の話題をニュースで観ました。
これは、民間の有識者グループにより分析されたもので、北海道においては179のうち、半数以上が「消滅可能性自治体」に当てはまるのだそうです。

私の記憶では、何年も前から似たような話題があったと思います。
以前、私は『「市」が消滅するなんて、ありえない』と考えていました。
しかし今や、中核都市の小・中学校であっても、入学者数が急減し、在籍児童・生徒数が減少傾向にあるのだそうです。

先ほどの私のように、「ありえない」とは言い切れなくなってきました。

私たちの普段の生活も、コロナ禍以前を取り戻しつつ、前よりオンライン技術を取り入れ、新しい段階に入っていると感じます。

茶道に限らず、人や時間がない中でも、更に工夫しながら生活することが必要だと感じます。
コロナ禍を通して経験したことも無駄にせず、今後に活かしていきたいと思う今日この頃です。

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