No.114「バトンを渡す」
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〜部長コラム 〜
コラムNo.114「バトンを渡す」
~バトンを渡した先に何があるかはわからない、諦めるな。
受けとる側にとっては、バトンをもらうときの順位よりも、
どんな気持ちで渡されたか、その方が重要なんだって。~
8月の臨時総会で、次期部長が承認された。
私は今期で部長終わり、次の部長は新任の予定。
部長期間中は本当にいろんなことがあった。
泣いたり、怒ったり、謝ったり、泣いたり、笑ったり、泣いたり。
泣いてばかりだった。
思うように運営がうまくいかず、私の気持ちなんて誰も尊重してくれない。
少しは気を遣って欲しい、私の思いを行事に生かしてって何度思ったか。
でも、みんなの青年部。
みんなで話し合ってみんなで方向を決めていけばいい。
それで勉強して、良かったこと、改善点を学べばいい。
こう思えるまでに長い時間がかかった。
そして、来期は新しい部長の予定。
どんな風にバトンを引き継げばいいか、悩んでいるときに冒頭のフレーズを聞いた。
~どんな気持ちで渡されたか、その方が重要なんだって~
だって。
年内の私の宿題のような気がする。
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