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No.175 「大切なきもち」

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No.175 「大切なきもち」




昨年国民的大ヒットを遂げた『鬼滅の刃』。私もハマった一人なのですが、読み進めにいく中で鬼滅の刃の時代である大正はどういった生活をしていたのだろうと興味が出ました。
自分が生まれた一つ前の時代とはいえ、昭和は長く、その最後に生まれた私にとっては昭和初期の生活すら想像がつかなかったため大正時代はかなり昔に感じていました。
調べてみると冷蔵箱(氷式冷蔵庫)やガスコンロがあったり喫茶店やパーラー、レストランがあってと想像よりずっと現代の生活に近かったのだなと思いました。また、アイスクリームやチョコレート、キャラメルなどもあったようです。
しかし、それらは都心部では話で地方が同じようだったかと言えばまだまだな部分もあったでしょうしアイスクリームなども今のように気軽に買える値段ではありませんでした。
当時の人たちはアイスクリームやチョコレートをきっと大切に食べたのだろうと思います。
茶道をする上で様々なお茶やお菓子をいただきます。お菓子も昔は今のような立派なものばかりではなかったでしょうし用意することも大変だったと思います。
それに比べると今はインターネットがあるおかげもあって昔ほど苦労せずお菓子を手に入れることが出来ます。
だから昔の方がよかった、昔の人の心の方が豊かだったと言うわけではありません。
お菓子を多くの人に楽しんでもらいたい、楽しみたいという気持ちがあったからこそ、今私たちがどこに住んでいようとも気軽に口にできるのだと思います。
そのような想いによって出会えたお菓子なのだといただくお茶は昔の人とは違った大切さを感じるものだと思います。
つい「おいしい、おいしい」と簡単に食べてしまうお菓子ですが、これからは大切な気持ちをもって食べていきたいです。
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