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No.235「青年茶人 京都のつどいに向けて」

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〜コラム 〜

No.235「青年茶人 京都のつどいに向けて」


本州よりひと足遅れて北海道ではようやく待ちに待った桜の便りが聞こえる頃となりました。
令和6年(2024年)6月29日(土)・30日(日)、2年に1度の全国行事として今回は『青年茶人 京都のつどい』が京都にて480名規模で開催されます。
去る3月23、24日に京都にて全国行事のための第1回実行委員会が開かれ、各部会メンバーで初めて対面で具体的な話し合いが行われました。そして、参加希望の聞き取り調査ののち、北海道ブロックからは36名の参加者が正式に決定しました。今回は全国行事に参加するのが初めての方も多くいらっしゃいます。
1日目はオプショナルと懇親夕食会、2日目は平成茶室にて御家元または若宗匠のお席のどちらか1席のほか、計3席の茶席を廻るという贅沢なお茶席巡りとなっています。
また、京都に参集できない多くの仲間ともNC2022に引き続き、全国の現青年会員(今回はOBも含む)が講師を務め、内容は茶道に関わるものを主とし(今回は青年部の歴史や組織論も含む)、オンラインで実施するプレ行事「バイフォー研修」を通じて全国の青年部の仲間と交流を深めることができます。
そして、キャッチフレーズ「笑顔でつながれ青年茶人」もFacebookなどにアップされ、全国に浸透しています。
青年茶人ポーズ2024.4.25

”2年に1度、全国行事があることが当たり前ではない”ということ、真っ新な白紙を前に置き、今をじっくりと見つめなおしてきた第29期全国委員会のメンバー。今回の全国行事も御家元をはじめ御宗家、総本部の皆様のお心がたくさん詰まっています。けれど今までのものとは一味も二味も違う、さらにわたしたちの今後につながるものになるのではないかと思っております。
プレ行事と現地それぞれの魅力をぜひ体験し、皆様の目に焼き付け各青年部へと還元していただきたいと思います。若宗匠も仰っていましたが、とにかく皆が楽しめるように、そしてこの行事が明日(みらい)へとつながる一歩となるように、私たち実行委員会も準備して参ります!
5月11日(土)は札幌第三青年部主管のブロック研修会の準備も大詰めを迎えています。
北海道も春本番です!

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