No.202「3年ぶりの〇〇…」
〜コラム 〜
No.202 「3年ぶりの〇〇…」
今年も気が付けば初雪の季節になりました。
流行りのウイルスのニュースを聞かない日はなく、感染対策をしっかり行いながらの毎日でした。そんな中「3年ぶりの〇〇…』というワードが良く聞かれた年でもありました。
わたしがいちばん印象に残っている『3年ぶりの〇〇…』は夏の甲子園!毎試合、胸熱で観戦していましたが、なんと言っても決勝戦後の仙台育英高校の須江監督の 「僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違う。青春って、すごく『密』なので。でも、そういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。活動していてもどこかでストップがかかってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれた」 というインタビューにポロポロと涙が出てしまいました…
わたしたち青年部もコロナ禍前は『密』に過ごしていたのに、様々な制限がかかる中、卒業というタイムリミットに延期はなく、もどかしい日々を過ごしてきました。
でも、何か出来ることがあるはずだ!とアイデアを出し合った3年間だったと思います。
秋頃から3年ぶりに茶会が開催された青年部さんもいくつかあったようですし、今月はブロック茶会、来月は京都での代表者会議も予定されていますね!
3年間、リアルに『密』はあまり出来なかったけれど、アイデアを温めていた3年間だったと前向きに捉え、来期に向け楽しいことをたくさん想像しながら反省会という名の望年会が出来ることを密かに楽しみにしています!
第8波が心配ですが…
皆さま、第8波にお気を付けくださいね。