- 11月26日 活動報告「岩見沢青年部 子供茶席」を掲載しました
- 11月15日 コラムを更新しました
- 11月11日 学び舎を更新しました
- 11月07日 活動報告「根室青年部 根室市文化祭」を掲載しました
- 11月07日 活動報告「苫小牧青年部 青年部茶会」を掲載しました
- 11月07日 コラムを更新しました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━岩見沢青年部 「子供茶席」
10月27日、まなみーるにて私たち岩見沢青年部の秋の恒例行事の一つである第72回市民の文化祭で子供茶席が開催されました。
岩見沢の市民文化祭は子供茶席では、市内の学校や社中で茶道の稽古をしている中学生までの子どもたちが、文化祭に来られたお客さまにお呈茶をします。今年は、青年部10名と2つの中学校から7名、4つの小学校から6名、青年部会員のお子さんが2名の計15名の子どもの参加があり文化祭を楽しみに来所された方や、出演者の方々など約200名の方がお茶を召し上がってくれました。
茶会が始まる30分ほど前に子どもたちが集合し、お運びする練習をしました。練習の段階では戸惑っている子どももいましたが、お客さまをおもてなしをしていくうちにだんだんとやることを覚えてお運びだけでなく、茶筅振りなど水屋内の仕事のお手伝いも積極的にされ、頼もしささえ感じるほどでした。
また、普段の稽古でお点前をされている子どもたちが、交代して担当し、盆略点前、千歳盆を披露してくださいました。お点前さんは緊張していたようですが、お客さまから「美味しいお茶でした」とのお言葉も聞かれ、頑張っている姿がお客さまにも伝わっていたのかなと感じました。最年少は青年部会員の3歳の子どもさんもおり、小さい子が一生懸命お運びしている姿を見て、目を細めて様子を見守っているお客さまが大勢いらっしゃいました。最後までお点前を見たいとお茶を飲み終わった後も席を離れずに、見守ってくれた方もいて子どもの懸命さを感じていただけてのではないかなと思いました。
今回参加された子どもたちのご家族や、学校の先生もいらっしゃって下さり、子どもたちが堂々と、かつ心を込めてお客さまをおもてなししている様子をご覧いただけたことは、私たち青年部にとっても嬉しいことでした。
毎年感じることではありますが、時間が経つごとに堂々としていく子どもたちの働きぶりに、頼もしさを感じると共に、これからも長く茶道を続けていってほしいなと思った1日となりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━根室青年部 「根室市文化祭」
令和6年11月2日~4日、根室市総合文化会館にて根室市文化祭が開催され、淡交会根室支部として一角にブースを設け、茶会を開催しました。根室青年部はその内、3日(日)の日を主として活動をしました。
根室の文化や芸術が集う素晴らしき日に、100名近くの客様にお越しいただきました。老若男女問わず地域の方々をはじめ、根室市長もお見えになり、大変賑やかな茶席となりました。また、中学生の子がお客様の前でお茶を点てるなどチャレンジする場面もありました。始めは緊張している様子でしたが、徐々に自信を付け、丁寧にお茶を点てる姿に心を打たれました。
最後になりますが、当日は親支部の先生方にも多数ご協力を賜り、無事に開催することができました。感謝申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━苫小牧青年部 「青年部茶会」
2024年9月29日に、苫小牧市民活動センターにて青年部茶会を開催しました。
茶会当日が929(来る福)のごろ合わせで「招き猫の日」として制定されていたことから、茶会のテーマを「招き猫」としました。
少人数の青年部であるため、支部の先生方にも協力して頂き、青年部4名・親支部7名の合計11名でおもてなしをいたしました。
今年は49名のお客様がお越しくださいました。
今回初めての試みとして、青年部の全員がお点前と半東を持ち回りで行いました。半東をするのが初めての会員が多く、緊張しましたが大変勉強になりました。
お客様からお菓子や道具組にお褒めの言葉を頂き、大変嬉しく思いました。
今後も青年部でお茶会を開催し、活動を充実したものにしていきたいです。
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小樽青年部 「入会式」
令和6年9月29日(日)、小樽市生涯学習プラザにて新たに小樽青年部に迎えた会員2名の入会式を行いました。初めて利用する会場であったために不慣れな部分がありましたが、お迎えしたお二人に喜んでいただき、嬉しく思いました。
茶席では現会員も新会員も互いにお茶を点て合い交流を深め、過去に青年部会員が作成した交趾焼の銘々皿を利用して青年部も活動の紹介も行いました。また、お菓子は小樽の紹介も兼ねてつくし牧田製の「おたる運がっぱ」と「シマエナガのお茶会セット」を選日ましたところ、可愛くて食べるのがもったいないと皆、食べるのをためらっておりました。これから皆で楽しく活動を行えることが楽しみです。