- 01月31日 コラムを更新しました
- 01月15日 コラムを更新しました
- 01月08日 令和5,6年度組織図を更新しました
- 01月01日 北海道ブロック長ご挨拶を更新しました
- 12月30日 活動報告を更新しました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
北見青年部 「卒業茶会」
令和4年12月10日、令和4年度の卒業生をお招きして卒業茶会と卒業式を開催しました。
卒業のお祝いと季節のクリスマスをテーマに準備を進め、当日は久しぶりのお茶会に緊張しつつも感染症対策を考慮し、卒業生の皆様に心を込めた御茶を召し上がっていただきました。
思い出の行事やお道具のお話で盛り上がり、また先輩方のお話をお聞きしてご配慮に感心したりと終始和やかな雰囲気で進めることが出来ました。
卒業式では記念品の贈呈を行い、これまで青年部にご尽力くださった先輩方に一同よりお祝いと感謝の気持ちをお伝えしました。
笑いあり涙ありの素敵なひとときを過ごし、最後は参加者全員で記念撮影を行いました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
札幌第二青年部 「送別茶会」
札幌第二青年部は令和4年12月11日、北海道茶道会館3階大広間にて送別茶会を行いました。 今年は2名の会員がご卒業をされました。当日は卒業生1名とその他青年部会員16名で楽しいひと時を過ごしました。
一人一碗で濃茶席もご用意しましたが、開催前に皆で練り具合を確認してお客様をお迎えいたしました。
お軸は「一華開五葉」。主菓子は感染対策のためケースのままでしたが、ツリーのオーナメントにもなる色とりどりの箱に入れてお出ししました。
また、待合のロビーには会員が持参したクリスマスツリーを飾り、来られた卒業生もひと足早いクリスマスの演出にとても喜んでいらっしゃいました。
卒業生からもたくさんの楽しい青年部のお話をお聞きでき、 感謝とお祝いの気持ちがこもったお茶会となりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
根室青年部 「市民に向けてのクリスマス茶会」
12月18日(日)茶道初体験の親子、9組計24名をお招きして、クリスマスお茶会を
行いました。
茶道を身近に感じていただきたいと思い、難しいことは行わず、ただ、
お茶筅を振ることを体験し、かわいいお菓子とお茶碗、温かいお茶を楽しんでいただける
ように進めました。
最後に、クリスマスイラストのついたお懐紙とお花をプレゼントして、終了しました。
お子さんは、4歳から11歳まで。
「美味しい!」「苦い・・・」「アワアワにするの、難しかった。」
色んな感想を聞くことができました。
また体験したいという声が多く聞くことができましたので、今後も続けて行けたら
と思います。
あまり難しく考えないよう、ご自由に楽しんでいただきましたが、もう少しお作法を
説明しても良かったかと思いました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
北見青年部 教養講座 「和菓子づくり」
令和4年9月25日、今年8月にオープンしたばかりの遠軽町芸術文化交流プラザ「メトロ
プラザ」にて、OBの先輩方3名をお迎えし青年部会員6名出席のもと和菓子作り体験の
教養講座を行いました。
昨年の教養講座はオンラインでの開催だったため、久しぶりの対面開催となり初めて顔を
合わせる会員も多く、親睦を深めるため二人一組でグループとなり、お干菓子と生菓子作
りを体験しました。
まずは、お干菓子の「琥珀糖」と「寒氷」を作りました。
皆、初めての体験だったため、寒氷は固まるのが早過ぎて金平糖のようになったり、逆に
琥珀糖は固まるのに時間がかかってしまい、飴細工のようになったりと、予想外のハプニ
ングもありましたが、それも含めて皆楽しんで作ることができました。
生菓子は、石川県小松市の老舗和菓子店 行松旭松堂 より和菓子作り体験キット「おけい
こばこ」を取り寄せし、9月の生菓子「ゴッホの星月夜」作りに挑戦しました。
青と水色のきんとんで飾り付けをし、最後に月形の飴細工と、黒い餡を捻って作った糸杉を
上に乗せて完成ですが、同梱されていた手順のイラストや、You Tube動画などを見ながら、
少しでも「見本」に近づけられるよう製作に夢中のなるあまり、調理室に一時無言の空気が
流れるほど皆集中して製作を楽しみました。
和菓子作り体験後は、昨年の教養講座で会員自身が制作した銘々皿に主菓子を乗せ、それ
ぞれの出来を楽しみながら御茶とお菓子をいただきました。
実際に顔を合わせ会話をし、共に時間を共有し合うことの大切さを強く感じる事ができ、
とても楽しい時間となりました。