No.49「〝修練〟と〝奉仕〟と〝友情〟と」
〜 部長コラム 〜
No.49「〝修練〟と〝奉仕〟と〝友情〟と」
青年部の三つの柱。
修練〟と〝奉仕〟と〝友情〟。
北海道ブロックが創立されて45年。
時の流れと間(はざま)、
その時々の青年茶人が
その時々の〝修練〟と〝奉仕〟と〝友情〟の形をなす。
各々の青年部が
各々の〝修練〟と〝奉仕〟と〝友情〟を形作り
時代を超えた45年。
色あせた写真、いつまでも色らせない思い出。
共に過ごした時間は、
なにものにも変えがたい宝。
青年部を卒業する時、
自分の青年部時代が過去となった時、
私は何を思うのだろうか。
〝修練〟と〝奉仕〟と〝友情〟への思いは
何へと変わるのだろう。
〝未練〟か〝安堵〟か〝虚空〟だろうか。
卒業するその時、
〝修練〟と〝奉仕〟と〝友情〟に対し
やり残したことがないように全力を尽くしたい。
時代も時間も時空も超えて
思い出の中の自分に出会った時 胸が張れるように
笑顔であれるように。