札幌第二青年部 送別茶会
12月11日(日)、北海道茶道会館3階大広間にて今年卒業を迎えられた2名を招待し送別茶会を行いました。前日からの悪天候にも関わらず、卒業生1名その他青年部会員合わせて27名が参加いたしました。
お軸は、鵬雲斎大宗匠のお筆で「一華開五葉」。主菓子には卒業生の趣味にちなんだ虎屋のゴルフボールの最中で銘を「飛翔」としてお出ししました。
また、茶碗やその他の道具は会員のみなさんの持ち寄りでそろえましたが、中には数年前研修会で作成した物もあり思い出話にとても花がさきました。
お茶をいただいた後は、全員でお弁当と煮物椀をいただきました。煮物椀は勉強会を兼ねて手順を確認しながらお出汁をとり美味しくいただきました。
最後にささやかながら、卒業生に記念品をお渡しし、卒業生のお二人からも素敵なお道具をいただきました。
少人数での茶会だった事もあり、大きな茶会では見ることの少ない色々な準備を一緒にすることで良い研修にもなりました。
前日からの記録的な大雪に見舞われた日曜日でしたが、とてもなごやかで温かい雰囲気の中での卒業生への感謝とお祝いのお茶会となりました。
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12月11日(日)、北海道茶道会館3階大広間にて今年卒業を迎えられた2名を招待し送別茶会を行いました。前日からの悪天候にも関わらず、卒業生1名その他青年部会員合わせて27名が参加いたしました。
お軸は、鵬雲斎大宗匠のお筆で「一華開五葉」。主菓子には卒業生の趣味にちなんだ虎屋のゴルフボールの最中で銘を「飛翔」としてお出ししました。
また、茶碗やその他の道具は会員のみなさんの持ち寄りでそろえましたが、中には数年前研修会で作成した物もあり思い出話にとても花がさきました。
お茶をいただいた後は、全員でお弁当と煮物椀をいただきました。煮物椀は勉強会を兼ねて手順を確認しながらお出汁をとり美味しくいただきました。
最後にささやかながら、卒業生に記念品をお渡しし、卒業生のお二人からも素敵なお道具をいただきました。
少人数での茶会だった事もあり、大きな茶会では見ることの少ない色々な準備を一緒にすることで良い研修にもなりました。
前日からの記録的な大雪に見舞われた日曜日でしたが、とてもなごやかで温かい雰囲気の中での卒業生への感謝とお祝いのお茶会となりました。
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帯広青年部 卒業茶会・忘年会
平成28年12月11日(日)、音更神社にて卒業茶会を行いました。神社の茶室という、初めての会場でしたが、厳かで清々しい雰囲気の中、卒業を祝うのにふさわしい茶席となりました。
今回は、濃茶・薄茶一席ずつ、床には「福寿海無量」の軸、舟香合を設え、卒業生の新たな旅立ちをお祝いする気持ちを込めました。茶杓は、「ナショナルコンファレンス2016inいわき」の「茶杓交換プロジェクト」で会員が持ち帰ったものを使用しました。これは、ちょうど今回の卒業生が削った作品が、同じ青年部内の会員の手元に届くという偶然があり、大きな想いを込めての使用となりました。他にも、会員研修で創作した道具や思い出の品を使用し、これまでを懐かしく振り返りながらの茶会となりました。
茶会の後は、同神社内で忘年会を行いました。食事では、懐石料理研修で学んだ御出汁で椀物を作り、皆で美味しくいただきました。
会員一人一人が責任を持って自分の責任を全うし、協力して一つの行事を終えることができました。新しい会員も自然に参加できる雰囲気を大切にし、各自が次年度の目標も新たにした一日でした。
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平成28年12月11日(日)、音更神社にて卒業茶会を行いました。神社の茶室という、初めての会場でしたが、厳かで清々しい雰囲気の中、卒業を祝うのにふさわしい茶席となりました。
今回は、濃茶・薄茶一席ずつ、床には「福寿海無量」の軸、舟香合を設え、卒業生の新たな旅立ちをお祝いする気持ちを込めました。茶杓は、「ナショナルコンファレンス2016inいわき」の「茶杓交換プロジェクト」で会員が持ち帰ったものを使用しました。これは、ちょうど今回の卒業生が削った作品が、同じ青年部内の会員の手元に届くという偶然があり、大きな想いを込めての使用となりました。他にも、会員研修で創作した道具や思い出の品を使用し、これまでを懐かしく振り返りながらの茶会となりました。
茶会の後は、同神社内で忘年会を行いました。食事では、懐石料理研修で学んだ御出汁で椀物を作り、皆で美味しくいただきました。
会員一人一人が責任を持って自分の責任を全うし、協力して一つの行事を終えることができました。新しい会員も自然に参加できる雰囲気を大切にし、各自が次年度の目標も新たにした一日でした。
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札幌第一青年部「卒業のつどい」
12月11日(日)、北海道茶道会館1階嘉祥軒にて「卒業のつどい」を行いました。今年卒業を迎えられたのは5名。師走のお忙しい中3名が出席、その他青年部会員44名が参加いたしました。
今年のつどいのテーマは「聖夜」。待合の短冊も「聖夜」で、クリスマスや雪にちなんだ設えの床やお道具の他、クリスマスらしい見立ての莨盆や水指の蓋なども用意いたしました。お軸は、松長剛山筆「紅爐上一点雪」。待合での汲み出しには温かい甘酒を、主菓子には蒸した会員手作りの薯蕷饅頭を、濃茶や薄茶から、点心の煮物椀も熱々のものをお出しするなど、大雪の寒い中お越しくださった皆様に温かさを感じていただけるおもてなしを心がけました。干菓子は、クリスマスの型抜きに柚子をあしらった手作りの寒氷。また、点心は割烹店にテーマに合わせて依頼したお弁当と白ワインをお出ししました。
茶席後のつどいで部長から卒業生の紹介があり、お一人おひとりからも一言ずついただきました。また、会員からの質問に、失敗談をも楽しいエピソードとしてご紹介くださるなど、様々な思い出を振り返っていただきながら、「この嘉祥軒、この茶道会館は、お家元の北海道の道場。そこを使わせていただける恵まれた環境に感謝いたしましょう。」との卒業生の言葉に全員が灌漑深く頷きました。卒業生からはこれからの青年部を応援するお気持ちでの金一封をいただきました。
最後にささやかながら、卒業生に記念品をお渡しし、サンタクロースに扮した男性会員からは参加者全員にプレゼントが配られました。前日からの記録的な大雪に見舞われた日曜日でしたが、終始なごやかで温かい雰囲気の中での卒業生への感謝とお祝いのお茶会となりました。
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12月11日(日)、北海道茶道会館1階嘉祥軒にて「卒業のつどい」を行いました。今年卒業を迎えられたのは5名。師走のお忙しい中3名が出席、その他青年部会員44名が参加いたしました。
今年のつどいのテーマは「聖夜」。待合の短冊も「聖夜」で、クリスマスや雪にちなんだ設えの床やお道具の他、クリスマスらしい見立ての莨盆や水指の蓋なども用意いたしました。お軸は、松長剛山筆「紅爐上一点雪」。待合での汲み出しには温かい甘酒を、主菓子には蒸した会員手作りの薯蕷饅頭を、濃茶や薄茶から、点心の煮物椀も熱々のものをお出しするなど、大雪の寒い中お越しくださった皆様に温かさを感じていただけるおもてなしを心がけました。干菓子は、クリスマスの型抜きに柚子をあしらった手作りの寒氷。また、点心は割烹店にテーマに合わせて依頼したお弁当と白ワインをお出ししました。
茶席後のつどいで部長から卒業生の紹介があり、お一人おひとりからも一言ずついただきました。また、会員からの質問に、失敗談をも楽しいエピソードとしてご紹介くださるなど、様々な思い出を振り返っていただきながら、「この嘉祥軒、この茶道会館は、お家元の北海道の道場。そこを使わせていただける恵まれた環境に感謝いたしましょう。」との卒業生の言葉に全員が灌漑深く頷きました。卒業生からはこれからの青年部を応援するお気持ちでの金一封をいただきました。
最後にささやかながら、卒業生に記念品をお渡しし、サンタクロースに扮した男性会員からは参加者全員にプレゼントが配られました。前日からの記録的な大雪に見舞われた日曜日でしたが、終始なごやかで温かい雰囲気の中での卒業生への感謝とお祝いのお茶会となりました。
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年頭のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
皆様に於かれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
いよいよ本年から新しい役員体制で臨みます北海道ブロックとなります。
今年は2月の協議会・役員研修、5月には岩見沢市にて北海道ブロック研修会、7月は伊達市にて2回目の開催となります子供茶道教室、そして秋にはブロック茶会と、たくさんの行事を予定しております。
また、昨年は全国行事「ナショナルコンファレンス2016inいわき」が福島県いわき市にて開催されました。
いわきの地で誓った貴重な経験を下に、私たち青年茶人が全道各地に戻り、いよいよ一碗をもって心の支援を実践するときでもあります。
想いがひとつになった友情と絆の力は地域の力、日本の力となり必ず未来を変えていくと信じています。
今年は丁酉(ひのととり)—
鶏は平和の象徴として、音で慶に通じる吉兆の図とも言われています。
一番鶏は東天紅と鳴くといわれ、響の幸運をもたらすと喜ばれているそうです。
今年も一年間、ご宗家、総本部、北海道地区吉野地区長、顧問相談役の先生、北海道ブロックの歴史を紡いできた全ての先輩と、全道各地の仲間たちに敬意と感謝をもって、充実した活動を行って参りたいと思います。
この一年がより佳き年となりますよう心より祈念いたしまして、新年の挨拶とさせて頂きます。
北海道ブロック ブロック長 宮川 寛隆
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新年明けましておめでとうございます。
皆様に於かれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
いよいよ本年から新しい役員体制で臨みます北海道ブロックとなります。
今年は2月の協議会・役員研修、5月には岩見沢市にて北海道ブロック研修会、7月は伊達市にて2回目の開催となります子供茶道教室、そして秋にはブロック茶会と、たくさんの行事を予定しております。
また、昨年は全国行事「ナショナルコンファレンス2016inいわき」が福島県いわき市にて開催されました。
いわきの地で誓った貴重な経験を下に、私たち青年茶人が全道各地に戻り、いよいよ一碗をもって心の支援を実践するときでもあります。
想いがひとつになった友情と絆の力は地域の力、日本の力となり必ず未来を変えていくと信じています。
今年は丁酉(ひのととり)—
鶏は平和の象徴として、音で慶に通じる吉兆の図とも言われています。
一番鶏は東天紅と鳴くといわれ、響の幸運をもたらすと喜ばれているそうです。
今年も一年間、ご宗家、総本部、北海道地区吉野地区長、顧問相談役の先生、北海道ブロックの歴史を紡いできた全ての先輩と、全道各地の仲間たちに敬意と感謝をもって、充実した活動を行って参りたいと思います。
この一年がより佳き年となりますよう心より祈念いたしまして、新年の挨拶とさせて頂きます。
北海道ブロック ブロック長 宮川 寛隆
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