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札幌第一青年部 札幌第一青年部茶会

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令和元年7月21日(日)、北海道茶道会館で札幌第一青年部茶会を開催し、160名のお客様にお越しいただきました。令和最初のテーマは、新たな時代を迎えることを祝して「言祝(ことほ)ぐ」とし、39名の青年部会員が各階に分かれおしのぎ席、濃茶席、薄茶席の三席を行いました。
おしのぎ席では、盛夏の茶席ということでお越しいただいたお客様の暑気払いに、梅ジュースとジュレの出汁に彩り野菜を添えた素麺をご用意いたしました。設えは屋形船での趣向で、風鈴の音を聞きながらお濃茶席までのひと時をゆったりとお過ごしいただきました。
濃茶席は元号改元を迎えたお祝いを込めた趣向とし、お点前道具は水指に信楽焼の「鬼桶」や長谷川寛州作「青山」の茶杓など、令月・風和の自然の景色をモチーフとしたものを使用いたしました。お菓子は、万葉集柿本人麻呂の歌より「天の海 雲の波立 月の舟 星の林に漕ぎ隠る見ゆ」をイメージし「天の海(あめのうみ)」と銘を付けました。
薄茶席では「風」をテーマに、新たな時代の新風と爽やかに吹き抜ける夏の涼風を同時に感じていただけるような趣向としました。通路の入口にはプロジェクターで『言祝ぐ』の言葉を映し出し紫陽花の花手水でお客様をお迎えし、床には西垣宗興筆「清流無間断」のお軸を掛け、お菓子は水辺での夏の夕涼みをイメージした「団扇と夏灯」をご用意しました。また、今年の研修行事で作成したガラスの茶椀でお茶をお出しし、お客様から大変高い関心を寄せていただきました。
暑い日が続いた夏に開催した今年の茶会。足を運んでいただいたお客様に心から感謝申し上げますとともに、いただいた数々のお言葉を励みに会員一同精進してまいりたいと思います。
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