札幌第一青年部「卒業のつどい」
12月11日(日)、北海道茶道会館1階嘉祥軒にて「卒業のつどい」を行いました。今年卒業を迎えられたのは5名。師走のお忙しい中3名が出席、その他青年部会員44名が参加いたしました。
今年のつどいのテーマは「聖夜」。待合の短冊も「聖夜」で、クリスマスや雪にちなんだ設えの床やお道具の他、クリスマスらしい見立ての莨盆や水指の蓋なども用意いたしました。お軸は、松長剛山筆「紅爐上一点雪」。待合での汲み出しには温かい甘酒を、主菓子には蒸した会員手作りの薯蕷饅頭を、濃茶や薄茶から、点心の煮物椀も熱々のものをお出しするなど、大雪の寒い中お越しくださった皆様に温かさを感じていただけるおもてなしを心がけました。干菓子は、クリスマスの型抜きに柚子をあしらった手作りの寒氷。また、点心は割烹店にテーマに合わせて依頼したお弁当と白ワインをお出ししました。
茶席後のつどいで部長から卒業生の紹介があり、お一人おひとりからも一言ずついただきました。また、会員からの質問に、失敗談をも楽しいエピソードとしてご紹介くださるなど、様々な思い出を振り返っていただきながら、「この嘉祥軒、この茶道会館は、お家元の北海道の道場。そこを使わせていただける恵まれた環境に感謝いたしましょう。」との卒業生の言葉に全員が灌漑深く頷きました。卒業生からはこれからの青年部を応援するお気持ちでの金一封をいただきました。
最後にささやかながら、卒業生に記念品をお渡しし、サンタクロースに扮した男性会員からは参加者全員にプレゼントが配られました。前日からの記録的な大雪に見舞われた日曜日でしたが、終始なごやかで温かい雰囲気の中での卒業生への感謝とお祝いのお茶会となりました。
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12月11日(日)、北海道茶道会館1階嘉祥軒にて「卒業のつどい」を行いました。今年卒業を迎えられたのは5名。師走のお忙しい中3名が出席、その他青年部会員44名が参加いたしました。
今年のつどいのテーマは「聖夜」。待合の短冊も「聖夜」で、クリスマスや雪にちなんだ設えの床やお道具の他、クリスマスらしい見立ての莨盆や水指の蓋なども用意いたしました。お軸は、松長剛山筆「紅爐上一点雪」。待合での汲み出しには温かい甘酒を、主菓子には蒸した会員手作りの薯蕷饅頭を、濃茶や薄茶から、点心の煮物椀も熱々のものをお出しするなど、大雪の寒い中お越しくださった皆様に温かさを感じていただけるおもてなしを心がけました。干菓子は、クリスマスの型抜きに柚子をあしらった手作りの寒氷。また、点心は割烹店にテーマに合わせて依頼したお弁当と白ワインをお出ししました。
茶席後のつどいで部長から卒業生の紹介があり、お一人おひとりからも一言ずついただきました。また、会員からの質問に、失敗談をも楽しいエピソードとしてご紹介くださるなど、様々な思い出を振り返っていただきながら、「この嘉祥軒、この茶道会館は、お家元の北海道の道場。そこを使わせていただける恵まれた環境に感謝いたしましょう。」との卒業生の言葉に全員が灌漑深く頷きました。卒業生からはこれからの青年部を応援するお気持ちでの金一封をいただきました。
最後にささやかながら、卒業生に記念品をお渡しし、サンタクロースに扮した男性会員からは参加者全員にプレゼントが配られました。前日からの記録的な大雪に見舞われた日曜日でしたが、終始なごやかで温かい雰囲気の中での卒業生への感謝とお祝いのお茶会となりました。
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