「【ブロック間交流報告】平成29年 関東第二ブロック研修会に参加して」
9月2日から1泊2日で、群馬県四万温泉での関東第二ブロック研修会に参加しました。
昨年の茨城青年部主管の大洗での研修会に続き、関東第二ブロック研修会へは2回目となります。
関東第二ブロックとは、茨城県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、山梨県の6県7青年部で構成されています。そして、今回の開催地である 四万(しま)温泉は、群馬県の北西、新潟県の県境に近く群馬県吾妻郡中之条町にあります。東京駅から千葉県青年部の方々ともバスの道中で一緒となり、都会の喧騒から離れ、山合いを縫って走る四万川の清流の音が響いています。
開会式の前には、地元の高校の学茶の皆様による呈茶席があり、旅の疲れと喉の渇きを一服で癒してくださいました。
開会式、研修Ⅰと続き、今日庵・井尻様による総本部報告、青年部全国委員会・行松委員長による全国委員会助言を拝聴しました。
『しまサミット〜織り成す七色〜』と題した研修Ⅱでは、歴代ブロック長のお話を聞いたあと、分科会に分かれてグループプログラムとして先輩からお話を伺う「体験!○○塾」(○○には先輩のお名前が入ります)がありました。そしてグループごとに色紙に「しま(四万温泉)宣言」として1、2文字を書き、まとめるというものでした。
第2日目は、ホテル内の会場に関東第二地区の知新会席(濃茶席)、ブロック席(薄茶席)、群馬県青年部席(薄茶席)の3席が設けられ、思いのこもった一服に至福のひとときでした。
ブロック間交流は、その土地の文化や歴史、風土を体感できることでもあります。これからの青年部活動や修道への活力となることもあります。参加する前の不安がどこかに吹き飛んでしまうほど、織り成されたご縁の錦は今でも心の中で静かな輝きとして残っています。
群馬県は世界遺産の富岡製糸場やお蚕様で有名なこともあり、研修会にはメインテーマ「紡ぐ」が掲げられ、仲間とのご縁を紡いでほしいという主管の群馬県青年部の皆様の想いが随所に織り交ぜられており、本当に来て良かった!と思う研修会でした。
最後に、温かく迎えてくださった吉原ブロック長をはじめとする関東第二ブロックの皆様、主管の群馬県青年部、群馬支部の皆様、知新会の諸先輩の皆様に心より感謝申し上げます。
札幌第一青年部 木野奈美(茨城県つくば市在住)
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9月2日から1泊2日で、群馬県四万温泉での関東第二ブロック研修会に参加しました。
昨年の茨城青年部主管の大洗での研修会に続き、関東第二ブロック研修会へは2回目となります。
関東第二ブロックとは、茨城県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、山梨県の6県7青年部で構成されています。そして、今回の開催地である 四万(しま)温泉は、群馬県の北西、新潟県の県境に近く群馬県吾妻郡中之条町にあります。東京駅から千葉県青年部の方々ともバスの道中で一緒となり、都会の喧騒から離れ、山合いを縫って走る四万川の清流の音が響いています。
開会式の前には、地元の高校の学茶の皆様による呈茶席があり、旅の疲れと喉の渇きを一服で癒してくださいました。
開会式、研修Ⅰと続き、今日庵・井尻様による総本部報告、青年部全国委員会・行松委員長による全国委員会助言を拝聴しました。
『しまサミット〜織り成す七色〜』と題した研修Ⅱでは、歴代ブロック長のお話を聞いたあと、分科会に分かれてグループプログラムとして先輩からお話を伺う「体験!○○塾」(○○には先輩のお名前が入ります)がありました。そしてグループごとに色紙に「しま(四万温泉)宣言」として1、2文字を書き、まとめるというものでした。
第2日目は、ホテル内の会場に関東第二地区の知新会席(濃茶席)、ブロック席(薄茶席)、群馬県青年部席(薄茶席)の3席が設けられ、思いのこもった一服に至福のひとときでした。
ブロック間交流は、その土地の文化や歴史、風土を体感できることでもあります。これからの青年部活動や修道への活力となることもあります。参加する前の不安がどこかに吹き飛んでしまうほど、織り成されたご縁の錦は今でも心の中で静かな輝きとして残っています。
群馬県は世界遺産の富岡製糸場やお蚕様で有名なこともあり、研修会にはメインテーマ「紡ぐ」が掲げられ、仲間とのご縁を紡いでほしいという主管の群馬県青年部の皆様の想いが随所に織り交ぜられており、本当に来て良かった!と思う研修会でした。
最後に、温かく迎えてくださった吉原ブロック長をはじめとする関東第二ブロックの皆様、主管の群馬県青年部、群馬支部の皆様、知新会の諸先輩の皆様に心より感謝申し上げます。
札幌第一青年部 木野奈美(茨城県つくば市在住)
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「根室青年部 納涼茶会」
8月20日(日)、北海道立北方四島交流センターニホロにて、納涼茶会を行いました。
茶会のテーマは「夏休みの一日」
前席では、坐忘斎お家元御染筆の扇子「水急不流月」を、 本席では、根室の短い、儚い夏を表現し、知恩院信宏老師のお筆「夢」を掛けました。
舟形の花入れ、虫籠の香合、亀の棗など、テーマに沿ってお道具を組みました。
各社中の先生方からも、事前にたくさんアドバイス等ご協力をいただき、大変勉強になりました。
納涼と題したものの、寒い根室の夏を心配しましたが、当日はちょうど良いお天気と気温で安心しました。
窓からは、清々しい緑が広がっている様子も垣間見ることができました。
支部からは、細川支部長様始め、40名近いお客様にお越し頂き、会員一同、精一杯のおもてなしをさせていただきました。
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8月20日(日)、北海道立北方四島交流センターニホロにて、納涼茶会を行いました。
茶会のテーマは「夏休みの一日」
前席では、坐忘斎お家元御染筆の扇子「水急不流月」を、 本席では、根室の短い、儚い夏を表現し、知恩院信宏老師のお筆「夢」を掛けました。
舟形の花入れ、虫籠の香合、亀の棗など、テーマに沿ってお道具を組みました。
各社中の先生方からも、事前にたくさんアドバイス等ご協力をいただき、大変勉強になりました。
納涼と題したものの、寒い根室の夏を心配しましたが、当日はちょうど良いお天気と気温で安心しました。
窓からは、清々しい緑が広がっている様子も垣間見ることができました。
支部からは、細川支部長様始め、40名近いお客様にお越し頂き、会員一同、精一杯のおもてなしをさせていただきました。
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