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札幌第一青年部 茶杓作り

画像平成29年4月9日(日)・同月16日(日)、札幌エルプラザ3階工芸室・多目的室において、「茶杓づくり研修会」が2週に渡って行われ、総勢36名の会員が参加しました。

 今回の研修は、講師に宮腰信博先生をお迎えして行いました。参加者の多くが初めて体験することもあり戸惑いもありましたが、先生のご指導の下、参加者全員が自分の茶杓を完成させることが出来ました。
 実際に茶杓を削る前に1時間ほど講義の時間が設けられました。茶杓の歴史、形状や各部分の名称についての説明があり、先生が見本にとお持ちいただいた様々な形状の茶杓も沢山拝見させていただきました。

写真2 作業風景いよいよ作業に入り、まず全長20cmほどの竹に茶杓の完成形となる寸法の印をつけ、印を線で結び全体像を描きます。次に、小刀を使って竹の両サイドを線に合わせて削っていきます。完成形の茶杓の幅に整ったところで午前中の作業が終了し、お昼の休憩時間には、記念撮影の他、先生と参加者にお茶とお菓子がふるまわれました。

午後からは茶杓の裏側の削り方をご指導いただき、最後に機械と紙やすりで仕上げました。作業の途中、誤った方向に小刀を入れてしまい、竹が割れてしまうなど失敗や困難もありましたが、参加者は積極的に質問をし、また先生も作業を見回りながら丁寧に手助けやアドバイスをしてくださいました。

約5時間という短い作業時間ではありましたが、先生のご指導と参加者全員が熱心に取り組んだおかげで、無事、茶杓を完成させることが出来ました。作業を始めたばかりの時は、初めてのことで本当に完成出来るだろうかと不安を感じた人もいましたが、最終的にそれぞれ個性溢れる茶杓が出来上がり、非常に達成感のある研修となりました。また、茶杓を自分で作成させたことにより、茶杓に対する見方が変わり、その見どころを理解することが出来ました。そして、茶杓の歴史に触れたことで、茶道についてさらに知識を深めたいという向上心を高める有意義なものとなりました。

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旭川青年部 定期総会

image13月26日に、平成29年度茶道裏千家淡交会旭川青年部定期総会をアートホテル旭川にて開催いたしました。塩野谷支部長先生をはじめ6名の先生方にご臨席を賜り、青年部12名が出席いたしました。昨年の行事報告・決算報告と、今年の検討事項を話し合い有意義な総会となりました。今年度は、旭川青年部がお家元に御裁可を頂き50年が経ちます。今年は、『挑戦』~心をひとつに、一歩ずつ、つなぐ~をテーマにさせて頂きました。
様々な活動を通して、会員相互の交流を深め、研鑽して参りたいと思います。
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