空知青年部「秋の茶会」
10月28日(日)滝川市のホテル三浦華園にて空知支部秋の茶会が開催されました。空知青年部は立礼席を担当させていただきました。「深まりゆく秋」をテーマに、春秋棚と赤い傘を立て、野点をイメージして釜をかけさせていただきました。
夏の親睦研修で石川県行松旭松堂の行松宏展さんに教わったすはまをリスやウサギの型で抜いて可愛らしくアレンジしてお客様にお出ししました。4種類の形があったのでお客様同士の会話も弾み、和やかな席となりました。青年部に加入した大学生、高校生、小学生がお点前とお運びをし、お席に花を添えました。
今年は研修で学んだことを茶会で実践することができました。お客様の「おいしい。」「楽しい。」の言葉が一番うれしく、お客様に喜んでいただけて、忙しい中、取り組んだ会員の自信にもつながったと思います。
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10月28日(日)滝川市のホテル三浦華園にて空知支部秋の茶会が開催されました。空知青年部は立礼席を担当させていただきました。「深まりゆく秋」をテーマに、春秋棚と赤い傘を立て、野点をイメージして釜をかけさせていただきました。
夏の親睦研修で石川県行松旭松堂の行松宏展さんに教わったすはまをリスやウサギの型で抜いて可愛らしくアレンジしてお客様にお出ししました。4種類の形があったのでお客様同士の会話も弾み、和やかな席となりました。青年部に加入した大学生、高校生、小学生がお点前とお運びをし、お席に花を添えました。
今年は研修で学んだことを茶会で実践することができました。お客様の「おいしい。」「楽しい。」の言葉が一番うれしく、お客様に喜んでいただけて、忙しい中、取り組んだ会員の自信にもつながったと思います。
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札幌第一青年部「天使の園訪問」
心地よく涼しい風が流れ、秋らしくなってきた 9 月 30 日、札幌第一青年部は北広島市にある聖母会児童養護施設「天使の園」を会員 24名で訪問いたしました。今年で 32 回目となる訪問は、幼児から高校生までの園生と引率の先生が参加してくださいました。
準備中、別室からは園生たちの元気な声が聞こえ、楽しみに待ってくれておりました。いつもとは違うお茶会という雰囲気に、入場する際は少し緊張した面持ちでした。しかし、会員手作りのフリップを使った茶道についてのお話が始まると姿勢よく真剣に聞いている様子で、お辞儀の練習も上手にできていました。
デモンストレーションは盆略点前を行い、正客には会員、次客と三客には園生が参加しました。お辞儀の仕方やお菓子・お茶のいただき方など、正客に教えてもらいながら一生懸命参加し、他の園生たちも前のめりになるくらい興味津々な様子で見つめておりました。
次に作法教室を兼ね、会員から園生と引率の先生に呈茶を行い、園生たちはお菓子とお茶にとてもワクワクした様子でした。今回は「菊」の主菓子で、花びらにあわせて黒文字で切ったり、中のあんの味に「美味しい!」と声をあげたりと嬉しそうにいただいておりました。お茶は少し苦いと感じるのではと思いましたが、皆美味しそうにいただいており、園生たちだけでなく会員たちも楽しいひとときとなりました。
最後は、各グループでお茶を点てあう体験。お辞儀をお互いにし、お菓子やお茶を出すことを交互に行いました。なかなかお茶が点てられず苦戦する子もいましたが、夢中になり 3 服点てて飲む子もおり、皆楽しんでいる様子で笑顔が溢れておりました。
園生たちの可愛らしい笑顔に癒やされ、美味しく楽しみながら「和」を伝えることができ、参加した会員も嬉しく感じています。震災や台風と様々なことが起こった 9 月でしたが、このような時こそ人と交わり皆で心温まる時間を過ごすことが大切だと感じました。
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心地よく涼しい風が流れ、秋らしくなってきた 9 月 30 日、札幌第一青年部は北広島市にある聖母会児童養護施設「天使の園」を会員 24名で訪問いたしました。今年で 32 回目となる訪問は、幼児から高校生までの園生と引率の先生が参加してくださいました。
準備中、別室からは園生たちの元気な声が聞こえ、楽しみに待ってくれておりました。いつもとは違うお茶会という雰囲気に、入場する際は少し緊張した面持ちでした。しかし、会員手作りのフリップを使った茶道についてのお話が始まると姿勢よく真剣に聞いている様子で、お辞儀の練習も上手にできていました。
デモンストレーションは盆略点前を行い、正客には会員、次客と三客には園生が参加しました。お辞儀の仕方やお菓子・お茶のいただき方など、正客に教えてもらいながら一生懸命参加し、他の園生たちも前のめりになるくらい興味津々な様子で見つめておりました。
次に作法教室を兼ね、会員から園生と引率の先生に呈茶を行い、園生たちはお菓子とお茶にとてもワクワクした様子でした。今回は「菊」の主菓子で、花びらにあわせて黒文字で切ったり、中のあんの味に「美味しい!」と声をあげたりと嬉しそうにいただいておりました。お茶は少し苦いと感じるのではと思いましたが、皆美味しそうにいただいており、園生たちだけでなく会員たちも楽しいひとときとなりました。
最後は、各グループでお茶を点てあう体験。お辞儀をお互いにし、お菓子やお茶を出すことを交互に行いました。なかなかお茶が点てられず苦戦する子もいましたが、夢中になり 3 服点てて飲む子もおり、皆楽しんでいる様子で笑顔が溢れておりました。
園生たちの可愛らしい笑顔に癒やされ、美味しく楽しみながら「和」を伝えることができ、参加した会員も嬉しく感じています。震災や台風と様々なことが起こった 9 月でしたが、このような時こそ人と交わり皆で心温まる時間を過ごすことが大切だと感じました。
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北見青年部「チャリティ茶会」
10月21日に第66回きたみ菊まつりにて19回目のチャリティー茶会を
北見学校茶道連絡協議会、青年部の合同で開催いたしました。
当日は気持ちの良い秋晴れで、菊まつりに来られていたたくさんの方々に
足を運んで頂くことができました。
今回も例年と同じく、地元の北見工業大学、北見柏陽高等学校、北見商業高等学校、
北見緑稜高等学校、北見大谷幼稚園、北見さくら幼稚園の皆さんと活動を御一緒しました。
お点前やお運びで活躍する姿に初々しさと、これからを担う頼もしさを感じました。
お客様にお茶を運んだ際にはお互いに笑顔がこぼれ
終始和やかで温かな雰囲気のお茶会となりました。
子供たちや生徒さんが一生懸命に活躍する姿を目にし
私たち青年部も初心に返ったような気持ちで活動に励むことができました。
今後の活動でもその気持ちを大切に頑張っていきたいと思います。
また今年の募金は、胆振東部地震で困難な立場におられる方々に
少しでもお役に立てるよう思いをこめて寄付させていただきます。
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10月21日に第66回きたみ菊まつりにて19回目のチャリティー茶会を
北見学校茶道連絡協議会、青年部の合同で開催いたしました。
当日は気持ちの良い秋晴れで、菊まつりに来られていたたくさんの方々に
足を運んで頂くことができました。
今回も例年と同じく、地元の北見工業大学、北見柏陽高等学校、北見商業高等学校、
北見緑稜高等学校、北見大谷幼稚園、北見さくら幼稚園の皆さんと活動を御一緒しました。
お点前やお運びで活躍する姿に初々しさと、これからを担う頼もしさを感じました。
お客様にお茶を運んだ際にはお互いに笑顔がこぼれ
終始和やかで温かな雰囲気のお茶会となりました。
子供たちや生徒さんが一生懸命に活躍する姿を目にし
私たち青年部も初心に返ったような気持ちで活動に励むことができました。
今後の活動でもその気持ちを大切に頑張っていきたいと思います。
また今年の募金は、胆振東部地震で困難な立場におられる方々に
少しでもお役に立てるよう思いをこめて寄付させていただきます。
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「LT第5回目研修活動報告」
開校式に始まり、総本部講義から始まりました。裏千家学園事務長兼総本部主査橋本一郎氏の「青年部活動について」という講義でした。今回の講義を受けるにあたり、一つ宿題が出されていました。それは、猪瀬直樹氏の「昭和16年年の敗戦」を読んでくるというものでした。とても難しい内容でしたが、講義内で橋本氏の説明を聞くとなるほどと理解が深まりました。数字と論理に基づき現状把握して対策・効果を考えていくことの重要性を学びました。また、長年にわたり茶道、青年部に携わってこられた方でしたので、経験談はとても勉強になりました。例えば、リーダーたるもの、お茶を実践することが大事、人と対立しない、利益・損得を考えて付き合わないなど人生の先輩としてもためになるお話が聞けて良かったです。
次に、グループディスカッションでは3グループに分かれ模擬青年部を作り、新入会員を青年部に定着させ退会する人を減らすことが課題でした。二時間にわたり話し合いをし、翌日の発表のためなんとかまとめました。
2日目の第1講目は、OB講演で京都南支部常任幹事・パスト全国委員米澤昭博氏による「青年部活動の喜び」でした。青年部をご卒業されていますが、青年部時代は数々の要職をご経験されており、役職の大変さや面白さをお聞きしました。米澤氏のお話がとても引きつけられる魅力があり、あっという間に時間が過ぎていきました。
次に前日のグループディスカッションの発表をしました。猪瀬直樹氏の「昭和16年の敗戦」の内容の数字と論理を使いながら、それぞれのグループが考えました。ただどの青年部も新入会員の減少、退会者の増加がもたらす青年部会員の減少と言った同じような課題があり、その対応策をそれぞれが考え発表しました。その後来月に迫った代表者会議でのお呈茶の話し合いをし、帰宅の途につきました。
今回の研修の前に、お呈茶で使用するお水を汲みに、ある神社へ下見に行ってきました。
今年の台風の影響で木々がかなりの本数が倒れており、京都の被害の大きさを目の当たりにしました。無事に代表者会議を迎えられることを祈っています。
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開校式に始まり、総本部講義から始まりました。裏千家学園事務長兼総本部主査橋本一郎氏の「青年部活動について」という講義でした。今回の講義を受けるにあたり、一つ宿題が出されていました。それは、猪瀬直樹氏の「昭和16年年の敗戦」を読んでくるというものでした。とても難しい内容でしたが、講義内で橋本氏の説明を聞くとなるほどと理解が深まりました。数字と論理に基づき現状把握して対策・効果を考えていくことの重要性を学びました。また、長年にわたり茶道、青年部に携わってこられた方でしたので、経験談はとても勉強になりました。例えば、リーダーたるもの、お茶を実践することが大事、人と対立しない、利益・損得を考えて付き合わないなど人生の先輩としてもためになるお話が聞けて良かったです。
次に、グループディスカッションでは3グループに分かれ模擬青年部を作り、新入会員を青年部に定着させ退会する人を減らすことが課題でした。二時間にわたり話し合いをし、翌日の発表のためなんとかまとめました。
2日目の第1講目は、OB講演で京都南支部常任幹事・パスト全国委員米澤昭博氏による「青年部活動の喜び」でした。青年部をご卒業されていますが、青年部時代は数々の要職をご経験されており、役職の大変さや面白さをお聞きしました。米澤氏のお話がとても引きつけられる魅力があり、あっという間に時間が過ぎていきました。
次に前日のグループディスカッションの発表をしました。猪瀬直樹氏の「昭和16年の敗戦」の内容の数字と論理を使いながら、それぞれのグループが考えました。ただどの青年部も新入会員の減少、退会者の増加がもたらす青年部会員の減少と言った同じような課題があり、その対応策をそれぞれが考え発表しました。その後来月に迫った代表者会議でのお呈茶の話し合いをし、帰宅の途につきました。
今回の研修の前に、お呈茶で使用するお水を汲みに、ある神社へ下見に行ってきました。
今年の台風の影響で木々がかなりの本数が倒れており、京都の被害の大きさを目の当たりにしました。無事に代表者会議を迎えられることを祈っています。
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