小樽青年部 卒業茶会
令和元年11月17日、小樽市民センター和室にて、1名の卒業生をお迎えした卒業茶会を行いました。当日朝は吹雪模様でしたが、茶会が始まる頃には晴れ、寒さが厳しくなる中での暖かいお茶会となりました。
今回の卒業茶会は、「感謝」をテーマにお菓子を工夫致しました。
主菓子は小樽つくし牧田製の、青年部特注のオリジナルで「ありがとう」という銘の花束の練きり、干菓子は山海堂さんの「そっとひらくと あきゆらら」を用意し、卒業生分のお菓子には特別なメッセージを添えていただきました。
また、それぞれ思いのこもったお道具を持ち寄り、卒業される方への気持ちが込められたお席が出来上がりました。
少ない人数での茶会でしたが、少ないからこそ、全員がいつも以上に会話を楽しみ、普段目にしないお菓子にも驚きや嬉しい声があがり、終始なごやかな雰囲気での茶会となりました。
茶会後には会場を移し、懇親会を開きました。会員から一言ずつメッセージを送り、卒業後も茶道を通じて関わりを大切にしていきたい、青年部の活動も益々頑張っていくと、気持ちを新たにする1日となりました。
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令和元年11月17日、小樽市民センター和室にて、1名の卒業生をお迎えした卒業茶会を行いました。当日朝は吹雪模様でしたが、茶会が始まる頃には晴れ、寒さが厳しくなる中での暖かいお茶会となりました。
今回の卒業茶会は、「感謝」をテーマにお菓子を工夫致しました。
主菓子は小樽つくし牧田製の、青年部特注のオリジナルで「ありがとう」という銘の花束の練きり、干菓子は山海堂さんの「そっとひらくと あきゆらら」を用意し、卒業生分のお菓子には特別なメッセージを添えていただきました。
また、それぞれ思いのこもったお道具を持ち寄り、卒業される方への気持ちが込められたお席が出来上がりました。
少ない人数での茶会でしたが、少ないからこそ、全員がいつも以上に会話を楽しみ、普段目にしないお菓子にも驚きや嬉しい声があがり、終始なごやかな雰囲気での茶会となりました。
茶会後には会場を移し、懇親会を開きました。会員から一言ずつメッセージを送り、卒業後も茶道を通じて関わりを大切にしていきたい、青年部の活動も益々頑張っていくと、気持ちを新たにする1日となりました。
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帯広青年部 サマーパーティー
帯広市内の飲食店にて、会員の交流とチャリティー茶会の慰労会を兼ねたサマーパーティーを8月25日(日)に開催しました。
地元食材を使った色彩豊かな食事を参加者と頂きながら近況報告し合い、チャリティー茶会の感想やそれぞれの社中から助言を頂いたことを伝え合いました。少ない参加者でしたが、茶道について語らう事ができ今後の参考になる充実したサマーパーティーになりました。
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帯広市内の飲食店にて、会員の交流とチャリティー茶会の慰労会を兼ねたサマーパーティーを8月25日(日)に開催しました。
地元食材を使った色彩豊かな食事を参加者と頂きながら近況報告し合い、チャリティー茶会の感想やそれぞれの社中から助言を頂いたことを伝え合いました。少ない参加者でしたが、茶道について語らう事ができ今後の参考になる充実したサマーパーティーになりました。
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帯広青年部 チャリティー茶会
学校茶道の学生のご協力のもと、毎年恒例のチャリティー茶会を7月21日(日)に開催いたしました。今年のテーマを「紡ぐ」として一席目は待合兼香煎席、二席目は薄茶席の二席を設けて行いました。
一席目は野点傘と鳥籠を設え、お菓子は震災にあった地方のお菓子を取り寄せておもてなしをしました。二席目の立礼席ではお軸に繁栄を意味する「曹源一滴水」を掛け、花寄せ屏風には皇后雅子様のお印の「ハマナス」を入れ、両端には季節の花を入れました。お菓子は会員手作りの菓子器を水面に見立て、そこに浮かぶ「睡蓮」を地元の銘菓にお願いして作りました。
被災地への思いを馳せ、新しい時代が平穏であるように願ったお茶会になりました。初めての香煎席という事もあり、汲出しとお菓子のバランスを見て、どのような設えにするかなど幾度も話し合いをして準備を進めてきましたが、無事に盛会にチャリティー茶会を終えお客様に喜んでいただき安堵しました。被災地への支援は、皆様の思いを紡ぎながら今後も茶道を通じで様々な形で継続していきたいと思います。
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学校茶道の学生のご協力のもと、毎年恒例のチャリティー茶会を7月21日(日)に開催いたしました。今年のテーマを「紡ぐ」として一席目は待合兼香煎席、二席目は薄茶席の二席を設けて行いました。
一席目は野点傘と鳥籠を設え、お菓子は震災にあった地方のお菓子を取り寄せておもてなしをしました。二席目の立礼席ではお軸に繁栄を意味する「曹源一滴水」を掛け、花寄せ屏風には皇后雅子様のお印の「ハマナス」を入れ、両端には季節の花を入れました。お菓子は会員手作りの菓子器を水面に見立て、そこに浮かぶ「睡蓮」を地元の銘菓にお願いして作りました。
被災地への思いを馳せ、新しい時代が平穏であるように願ったお茶会になりました。初めての香煎席という事もあり、汲出しとお菓子のバランスを見て、どのような設えにするかなど幾度も話し合いをして準備を進めてきましたが、無事に盛会にチャリティー茶会を終えお客様に喜んでいただき安堵しました。被災地への支援は、皆様の思いを紡ぎながら今後も茶道を通じで様々な形で継続していきたいと思います。
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帯広青年部 フュージング体験
6月9日(日)、10時30分から「ガラス工房フンベ」にて「フュージング体験(菓子器作り)」を行いました。
土台となる板ガラスの上に細かくカットされた色ガラスを配置して、炉で溶かし溶着させる技法を使いました。細かくカットされる色ガラスは、そのままの色で仕上がる色と熱を加える事によって変色するガラスがあり、参加された皆さんは完成品を想像しながらの製作となりました。実際に出来上がった菓子器は、チャリティー茶会で使用するという事もあり会員それぞれがどのようにおもてなしするか、デザイン・ガラスの厚さ・大きさなど頭を悩ませましたが、先生のアドバイスなどもあり思い通りに仕上げる事ができました。
真剣に作製しながらも、会員間の交流ができ大変良い研修になりました。出来上がった作品を、チャリティー茶会の際にお客様に楽しんでいただけたらと思います。
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6月9日(日)、10時30分から「ガラス工房フンベ」にて「フュージング体験(菓子器作り)」を行いました。
土台となる板ガラスの上に細かくカットされた色ガラスを配置して、炉で溶かし溶着させる技法を使いました。細かくカットされる色ガラスは、そのままの色で仕上がる色と熱を加える事によって変色するガラスがあり、参加された皆さんは完成品を想像しながらの製作となりました。実際に出来上がった菓子器は、チャリティー茶会で使用するという事もあり会員それぞれがどのようにおもてなしするか、デザイン・ガラスの厚さ・大きさなど頭を悩ませましたが、先生のアドバイスなどもあり思い通りに仕上げる事ができました。
真剣に作製しながらも、会員間の交流ができ大変良い研修になりました。出来上がった作品を、チャリティー茶会の際にお客様に楽しんでいただけたらと思います。
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帯広青年部 総会及び新年会
2月17日(日)、11時より「ご宴会・お食事 ふじもり」にて総会及び新年会を行いました。参加者9名、委任状3名により滞りなく総会を開催することができました。議長には新部長が選出され、年間テーマでもある「ご縁を紡いで明るい未来を切り拓こう」に込めた思いや今後の青年部活動への意欲の言葉、京都で開催された全国代表者会議での報告などもありました。総会は、参加者全員の承認を経て終了いたしました。その後、食事をしながら和やかに新年会を開催しました。
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2月17日(日)、11時より「ご宴会・お食事 ふじもり」にて総会及び新年会を行いました。参加者9名、委任状3名により滞りなく総会を開催することができました。議長には新部長が選出され、年間テーマでもある「ご縁を紡いで明るい未来を切り拓こう」に込めた思いや今後の青年部活動への意欲の言葉、京都で開催された全国代表者会議での報告などもありました。総会は、参加者全員の承認を経て終了いたしました。その後、食事をしながら和やかに新年会を開催しました。
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ブロック茶会
9月22日(日)、北海道茶道会館でテーマを『令和の爽秋』としたブロック茶会が行われました。
今期ブロック委員で行う初めての茶会は、いつもの炉の時期を少し早め、風炉でお客様をお招きしました。いつもと少し勝手が違い戸惑う事もありましたが、とても貴重な経験を積む機会となったのではないでしょうか。また当日はお天気に恵まれ、全道各地からお客様に足を運んでいただき、青年部活動は色々な人達に支えられていることを改めて知りました。濃茶席のお軸「佳氣高堂満」ではありませんが、青年部会員にとって北海道ブロックが佳氣に満ちた場所になる様に、一人一人が今いる場所で仲間と共に活動する事の大切さを感じ、ブロック委員それぞれが沢山の学びを得た茶会となりました。
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9月22日(日)、北海道茶道会館でテーマを『令和の爽秋』としたブロック茶会が行われました。
今期ブロック委員で行う初めての茶会は、いつもの炉の時期を少し早め、風炉でお客様をお招きしました。いつもと少し勝手が違い戸惑う事もありましたが、とても貴重な経験を積む機会となったのではないでしょうか。また当日はお天気に恵まれ、全道各地からお客様に足を運んでいただき、青年部活動は色々な人達に支えられていることを改めて知りました。濃茶席のお軸「佳氣高堂満」ではありませんが、青年部会員にとって北海道ブロックが佳氣に満ちた場所になる様に、一人一人が今いる場所で仲間と共に活動する事の大切さを感じ、ブロック委員それぞれが沢山の学びを得た茶会となりました。
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札幌第二青年部 札幌第二青年部・学校茶道合同茶会
10月13日(日)北海道茶道会館にて、札幌第二青年部と学校茶道の合同茶会を開催いたしました。毎年恒例の行事ですが、今年は他支部の学校茶道の先生もお招きすることになり、いつも以上に気合を入れて準備を進め本番に臨みました。台風の影響でお天気が心配でしたが、時折晴れ間の見えるような清々しい一日となり、193名のお客様をお迎えすることができました。
今年も濃茶席・点心席を青年部が、薄茶席を学校茶道が担当し、お席を作り上げました。今年のテーマは「調べの茶会」、音楽がテーマです。
濃茶席では「閑座聴松風」のお軸に琵琶の香合、そして、お菓子の銘は「ハーモニー」。点心席では割り箸で作った笛の形の箸置きを使い、来られたお客様に音楽を感じながら楽しんでいただけたのではと思います。
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10月13日(日)北海道茶道会館にて、札幌第二青年部と学校茶道の合同茶会を開催いたしました。毎年恒例の行事ですが、今年は他支部の学校茶道の先生もお招きすることになり、いつも以上に気合を入れて準備を進め本番に臨みました。台風の影響でお天気が心配でしたが、時折晴れ間の見えるような清々しい一日となり、193名のお客様をお迎えすることができました。
今年も濃茶席・点心席を青年部が、薄茶席を学校茶道が担当し、お席を作り上げました。今年のテーマは「調べの茶会」、音楽がテーマです。
濃茶席では「閑座聴松風」のお軸に琵琶の香合、そして、お菓子の銘は「ハーモニー」。点心席では割り箸で作った笛の形の箸置きを使い、来られたお客様に音楽を感じながら楽しんでいただけたのではと思います。
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