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北見青年部「図書館まつり茶会」

10月7日(日)、遠軽町図書館において「図書館まつり茶会」を開催いたしました。当日は台風による悪天候ではありましたが、140名のお客さまにお越しいただきました。
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今年のテーマである『自然(じねん)』にちなみ、秋の風景やさまざまな動物のお道具を用意し、小さなお子様にも大変喜ばれました。また、幼稚園のお子様が父親にお茶の飲み方を教えるという場面もあり、とても和やかな雰囲気の茶会となりました。
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北見青年部は広地域にわたるため、集合しての打ち合わせ等難しい点がありますが、準備の段階から密に連絡を取り合い、無事に当日を迎えることができました。
青年部OGの方のたくさんのご協力をいただき、滞りなく進めることができましたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
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「積丹でお茶の木見学し地元の方とふれあおう」


平成30年6月30日(土)~7月1日(日)の2日間に渡り、古平町と積丹町へのバスツアーを企画して1泊2日の研修行事が行われました。「積丹でお茶の木見学し地元の方とふれあおう」というテーマで、28名(子供2人含)の会員が参加しました。
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札幌駅から貸し切りバスで出発し、お天気も良く皆がワクワクしていました。行きの道中、日本茶専門店(大森園)にお勤めの会員から「日本茶マメ知識」の講義があり、お茶・抹茶は抗酸化作用のあるビタミンA・C・E・カテキンが豊富で健康に美容にとても良いということを改めて学びました。先生方がお元気な秘訣に納得!いろいろなシーンに合わせて、日本茶をもっと身近に飲んでいただきたいとの講義でした。
最初に古平町にある禅源寺に着き、世界唯一の油絵の五百羅漢(お釈迦様の弟子)を拝観しました。「五百羅漢」は古平町の大網元種田富太郎が画家の林竹次郎に依頼し、約20年の歳月をかけ制作されたものです。それから、このお寺の敷地内には、寒い地域で奇跡的に耐性化した日本最北端のお茶の木があります。晴天だったおかげでキラキラと艶やかな葉を見ることが出来ました。ひっそりと育っている姿に感動し、そのひたむきさに侘びさびを感じました。
そして、いよいよ積丹町美国の鰊にしん伝習館ヤマシメ番屋に到着です。積丹・美国町は1700年代初頭より鰊の漁場として栄えてきましたが、現存するのは「旧ヤマシメ福井邸」のみとなりました。鰊伝習館ヤマシメ番屋として復活を遂げ、現在は番屋カフェとして、向かいの石蔵はイベントスペースとして活用されています。
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「LT第4回目研修報告」

今回の研修1日目は、総本部長谷川事務局長の「総本部報告」から始まりました。現在、淡交会や青年部の会員数は減少している現状にあり、会員数を増やし、継続することが、課題である旨のお話でした。それは、LTに行かせていただいている私を含め、青年部役員やブロック会員の課題であると思いました。仲間になってもらい、お茶の楽しさを伝え、継続してもらうことは、個々の事情があるため大変なことであると思います。しかし、仲間を孤立させたり、嫌な思いをさせて退会させるようなことは、決してやってはいけないことです。一人ひとりの立場になって、楽しみながら青年部活動に参加してもらうことが、大事ではないかと、考えさせられました。
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次に、ICIお稽古見学と、ディスカッションをしました。ひたむきにお稽古する姿を見て、初心に帰ることができました。ディスカッションでは、カタコトの英語でお話しましたが、日本文化の素晴らしさを改めて感じることができました。
第1日目の次の講座は、歌舞伎役者片岡進之介氏の講演でした。研修員(特に女子の研修員)は、片岡氏のたたずまいに魅了され、一時間の講義時間では聞き足りないほどでした。言葉の大切さや、先人から教えられたことを忘れずにいることの重要さ等を教えていただきました。
2日目は、4つグループに分かれて、「魅力ある青年部とは」という議題でグループ討議をしました。議論が白熱し、時間がオーバーしてしまいましたが、それぞれのグループが充実した発表をすることができました。
次は、カンサイ建設工業の草刈健太郎社長の講義でした。JCの会員の方であるため、今回のご講義の機会を得ることができました。内容は、なかなか日常生活では接することがない、人との繋がりについてが主で、お茶はもちろん、人として人との繋がりにの大切さを改めて感じることができました。
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今回の研修は、実技がありませんでしたが、考えさせられることが多い研修となりました。来月も京都に行きますが、最終研修が全国代表者会議となるため、次の研修が実質最後ととなるため、心して臨みたいと思います。
今回の研修の前後に自主研修を行いました。袱紗染め、お茶碗の絵付け、茶杓削りを体験しました。12月の全国代表者会議でお披露目することができると思います。
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