札幌第一青年部 札幌芸術の森「茶―今日のしつらえ」展・森の茶会の添え釜
札幌芸術の森・工芸館にて開催中の「茶―今日のしつらえ」展に合わせ、連休中の五月四日、入場者に一盌を差し上げました。
同展は「現代の茶会」をテーマに、道内外の工芸作家の作品を紹介するもので、お席はこれら出品作品を使用し「森の茶会」として行われました。会場となった芸術の森工芸館には茶室が設けられ、午前中はこの茶室で二席六人のお客様に薄茶を差し上げました。午後はすぐ脇に設けられた立礼席にてお点前。前田宗源和尚筆の「山水有清音」の短冊を掛けた野点傘に、シラネアオイを入れ、お客様を迎えました。茶杓には小林太玄老師作の銘「翔」を用いたほか、水指、茶器、茶碗、蓋置、建水はいずれも展示作品を使いました。また、お菓子にはロイズコンフェクト提供の「ちょこまん」をお出しし午後のひとときを楽しんで頂きました。
作家の作品展と連動した茶席はこれまでになく新鮮で、お茶席と立礼席の両方に足を運んでくれるお客さまもいて、会員にも良い経験となりました。
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札幌芸術の森・工芸館にて開催中の「茶―今日のしつらえ」展に合わせ、連休中の五月四日、入場者に一盌を差し上げました。
同展は「現代の茶会」をテーマに、道内外の工芸作家の作品を紹介するもので、お席はこれら出品作品を使用し「森の茶会」として行われました。会場となった芸術の森工芸館には茶室が設けられ、午前中はこの茶室で二席六人のお客様に薄茶を差し上げました。午後はすぐ脇に設けられた立礼席にてお点前。前田宗源和尚筆の「山水有清音」の短冊を掛けた野点傘に、シラネアオイを入れ、お客様を迎えました。茶杓には小林太玄老師作の銘「翔」を用いたほか、水指、茶器、茶碗、蓋置、建水はいずれも展示作品を使いました。また、お菓子にはロイズコンフェクト提供の「ちょこまん」をお出しし午後のひとときを楽しんで頂きました。
作家の作品展と連動した茶席はこれまでになく新鮮で、お茶席と立礼席の両方に足を運んでくれるお客さまもいて、会員にも良い経験となりました。
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