帯広青年部 卒業茶会
11月16日(日)、幕別百年記念ホールで、帯広青年部卒業茶会を開きました。今年は、2名の会員が卒業を迎え、寂しさはありますが、思い出となる茶会になるように、心をこめて準備を致しました。
卒業茶会は、続き薄茶が恒例となっており、吟風棚に祥瑞水指と干支の馬の棗を飾りました。床には「無事」の軸と白玉椿、良い花が用意できるか心配でしたが、ちょうど枝振りの良い花が手に入り、お客様を笑顔で迎えてくれているようでした。主菓子は、季節の亥の子餅。意外と口にする機会のなかった会員もいて、喜んでもらえました。干菓子は和三盆銀杏と有平千代結び。新年に使われる千代結びではありますが、今回は、これからも縁が続きますようにとの願いを込めて、使わせていただきました。
茶碗や蓋置には、会員手製のものも使用し、今までの思い出も話題にしながら、終始和やかに進行しました。茶会後は、会場を移して忘年会を開き、卒業生のお2人も、青年部を振り返ってお話しくださり、名残惜しみながらも、今年最後の行事を終了しました。
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11月16日(日)、幕別百年記念ホールで、帯広青年部卒業茶会を開きました。今年は、2名の会員が卒業を迎え、寂しさはありますが、思い出となる茶会になるように、心をこめて準備を致しました。
卒業茶会は、続き薄茶が恒例となっており、吟風棚に祥瑞水指と干支の馬の棗を飾りました。床には「無事」の軸と白玉椿、良い花が用意できるか心配でしたが、ちょうど枝振りの良い花が手に入り、お客様を笑顔で迎えてくれているようでした。主菓子は、季節の亥の子餅。意外と口にする機会のなかった会員もいて、喜んでもらえました。干菓子は和三盆銀杏と有平千代結び。新年に使われる千代結びではありますが、今回は、これからも縁が続きますようにとの願いを込めて、使わせていただきました。
茶碗や蓋置には、会員手製のものも使用し、今までの思い出も話題にしながら、終始和やかに進行しました。茶会後は、会場を移して忘年会を開き、卒業生のお2人も、青年部を振り返ってお話しくださり、名残惜しみながらも、今年最後の行事を終了しました。
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