帯広青年部「平成最後の卒業茶会&忘年会」
今年の卒業茶会は3名の卒業生をお迎えして11月10日(土)とかちプラザにて開催いたしました。
参加人数が少なかったこともあり、四畳半の茶室を設え、床にかけられた松濤玄機和尚のお筆による「室閑茶味清(しつかんにしてちゃみすがし)」そのものの静謐で清々しいお席となりました。
主菓子は絆をテーマに糸の模様をあしらった「交織(こうしょく)」、会員が考案し地元柳月製菓と何度も試作を重ねた特注品のオリジナルで、繊細な味とデザインに感嘆の声がもれました。
お茶碗は、卒業生も参加した「NC2016inいわき」の際、相馬焼の会員研修に参加した会員の手作りで、思い出の品に懐かしさがこみ上げました。
干菓子も会員の手作りで、リスをかたどった和三盆のあまりのかわいらしさには、歓声が上がりました。
卒業生の干支にちなんだ三猿のお茶碗など十二支の動物たちのお道具がちりばめられ、ほほえましく思わず笑みがこぼれました。
今回の卒業茶会には、未来へつながる絆への思いを込め、待合には部長の手作りのパッチワークの額も掛けられました。
試行錯誤を繰り返し何度も話し合いを重ね、卒業生に喜んでもらえるようにとたくさんの時間をかけて準備された手作りのお席には、茶道の原点である今できる最高のおもてなしの心が込められており、
実現するために一人一人が糸となり、織り上げられた温かな布に包まれたような感動的なお茶会でした。(中島みゆきさんは十勝の出身です♪)
その後は、古季庵に移動して忘年会を開催しました。おいしいお料理をいただきながら、恒例のビンゴゲームなどで盛り上がりました。
会員からは一言ずつ卒業生への贈る言葉が伝えられ、卒業生からは「参加できなかった会員の方々の思いまでも感じられる素晴らしいおもてなしをありがとうございました」とお礼の言葉が述べられました。
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今年の卒業茶会は3名の卒業生をお迎えして11月10日(土)とかちプラザにて開催いたしました。
参加人数が少なかったこともあり、四畳半の茶室を設え、床にかけられた松濤玄機和尚のお筆による「室閑茶味清(しつかんにしてちゃみすがし)」そのものの静謐で清々しいお席となりました。
主菓子は絆をテーマに糸の模様をあしらった「交織(こうしょく)」、会員が考案し地元柳月製菓と何度も試作を重ねた特注品のオリジナルで、繊細な味とデザインに感嘆の声がもれました。
お茶碗は、卒業生も参加した「NC2016inいわき」の際、相馬焼の会員研修に参加した会員の手作りで、思い出の品に懐かしさがこみ上げました。
干菓子も会員の手作りで、リスをかたどった和三盆のあまりのかわいらしさには、歓声が上がりました。
卒業生の干支にちなんだ三猿のお茶碗など十二支の動物たちのお道具がちりばめられ、ほほえましく思わず笑みがこぼれました。
今回の卒業茶会には、未来へつながる絆への思いを込め、待合には部長の手作りのパッチワークの額も掛けられました。
試行錯誤を繰り返し何度も話し合いを重ね、卒業生に喜んでもらえるようにとたくさんの時間をかけて準備された手作りのお席には、茶道の原点である今できる最高のおもてなしの心が込められており、
実現するために一人一人が糸となり、織り上げられた温かな布に包まれたような感動的なお茶会でした。(中島みゆきさんは十勝の出身です♪)
その後は、古季庵に移動して忘年会を開催しました。おいしいお料理をいただきながら、恒例のビンゴゲームなどで盛り上がりました。
会員からは一言ずつ卒業生への贈る言葉が伝えられ、卒業生からは「参加できなかった会員の方々の思いまでも感じられる素晴らしいおもてなしをありがとうございました」とお礼の言葉が述べられました。
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