帯広青年部「チャリティ茶会」
帯広青年部にとっての年間最大規模であり毎年恒例となるチャリティ茶会を10月29日(日)午前10時~とかちプラザに於いて開催いたしました。
今年は薄茶席を二席設けましたが、少人数の当青年部にとっては大きな挑戦でした。
一席目は「未来」をテーマに「莫妄想まくもうぞう(今できることに集中し精進すれば自ずから道は開かれる)」という意味の禅語の軸を掛け、今年も様々な自然災害に遭われた多くの被災地の皆さまへ思いを馳せ未来への希望と平和への願いを込めました。
二席目は一転して、青年部らしい自由な発想で、西洋の道具などを見立て「ハロウィン」をテーマに和親棚を用いたカジュアルでリラックスした雰囲気のお席となりました。待合に鳥籠を飾りカボチャや毬栗などを盛り、昨年台風による洪水被害を乗り越えた地元十勝の豊かな実りへの喜びと感謝の気持ちを表しました。お菓子も地元「柳月」製のオリジナルオーダーでお願いし九州産サツマイモの練り切りとカボチャ餡の入ったミニシューと今年の会員研修で講師にお迎えした「ゆらり」さんには、オバケの型の和三盆を作っていただきました。お茶は福岡県の星野製茶園から取り寄せ少しでも被災地支援になるようにという思いが込められております。
厳しい条件のもと幾度も話し合いを重ね試行錯誤を繰り返して、何よりおいでくださるお客様に少しでも喜んでいただくために一人一人が精一杯にそれぞれの役割を果たし一致団結してできる限りのおもてなしを心掛けました。
不行き届きな点や反省すべき点は多々ありますが、お客様からもたくさんの驚嘆のお声をいただき、笑いの絶えない和やかで温かなひと時をともに過ごすことができ会員たちにとっても大きな自信につながりました。たくさんの感動を得ることができ、茶道の持つ無限の可能性と未来へ向かう勇気が湧いてくるような素晴らしい経験となりました。
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帯広青年部にとっての年間最大規模であり毎年恒例となるチャリティ茶会を10月29日(日)午前10時~とかちプラザに於いて開催いたしました。
今年は薄茶席を二席設けましたが、少人数の当青年部にとっては大きな挑戦でした。
一席目は「未来」をテーマに「莫妄想まくもうぞう(今できることに集中し精進すれば自ずから道は開かれる)」という意味の禅語の軸を掛け、今年も様々な自然災害に遭われた多くの被災地の皆さまへ思いを馳せ未来への希望と平和への願いを込めました。
二席目は一転して、青年部らしい自由な発想で、西洋の道具などを見立て「ハロウィン」をテーマに和親棚を用いたカジュアルでリラックスした雰囲気のお席となりました。待合に鳥籠を飾りカボチャや毬栗などを盛り、昨年台風による洪水被害を乗り越えた地元十勝の豊かな実りへの喜びと感謝の気持ちを表しました。お菓子も地元「柳月」製のオリジナルオーダーでお願いし九州産サツマイモの練り切りとカボチャ餡の入ったミニシューと今年の会員研修で講師にお迎えした「ゆらり」さんには、オバケの型の和三盆を作っていただきました。お茶は福岡県の星野製茶園から取り寄せ少しでも被災地支援になるようにという思いが込められております。
厳しい条件のもと幾度も話し合いを重ね試行錯誤を繰り返して、何よりおいでくださるお客様に少しでも喜んでいただくために一人一人が精一杯にそれぞれの役割を果たし一致団結してできる限りのおもてなしを心掛けました。
不行き届きな点や反省すべき点は多々ありますが、お客様からもたくさんの驚嘆のお声をいただき、笑いの絶えない和やかで温かなひと時をともに過ごすことができ会員たちにとっても大きな自信につながりました。たくさんの感動を得ることができ、茶道の持つ無限の可能性と未来へ向かう勇気が湧いてくるような素晴らしい経験となりました。
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