釧路青年部 釧路湿原美術館~絵画の中で茶の湯を愉しむ
去る6月30日 日曜日に、釧路湿原美術館にて『絵画の中で茶の湯を愉しむ』と題しまして、続木支部長様、幾島幹事長先生をはじめ釧路支部の多くの先生方をお迎えし、約80強のお客様と共にお茶会を行いました。昨年に引き続き、二回目の開催となりました。釧路湿原美術館は、佐々木榮松先生の絵画が展示されている美術館です。普通、絵画の展示室の中でお茶を行うのは、飲食禁止なのでできないことですが、美術館の全面協力のもと、絵画の展示室の中で行うことができました。今年の2月にはマナー講座を開催し、このお茶会に備えてきました。今回は地元阿寒町のお菓子屋「松屋」さんに、茶席のお菓子を作っていただきました。佐々木榮松先生が表現する丹頂鶴には、心の目で見て自分で感じ取ってほしいとの思いで鶴に赤い色がついていません。それにちなんで、真っ白な薯蕷の中の何処かに赤い色が潜んでおり、割ってみてのお楽しみというお菓子が、茶会をより一層楽しいものにしてくれました。また、釧路青年部会員が協力することで、茶の湯のもつ芸術性の高さを表現し、榮松先生の絵画のもつ力強さが相乗効果となって、愉しいひと時をお過ごし頂いた茶会となりましたことをご報告いたします。
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去る6月30日 日曜日に、釧路湿原美術館にて『絵画の中で茶の湯を愉しむ』と題しまして、続木支部長様、幾島幹事長先生をはじめ釧路支部の多くの先生方をお迎えし、約80強のお客様と共にお茶会を行いました。昨年に引き続き、二回目の開催となりました。釧路湿原美術館は、佐々木榮松先生の絵画が展示されている美術館です。普通、絵画の展示室の中でお茶を行うのは、飲食禁止なのでできないことですが、美術館の全面協力のもと、絵画の展示室の中で行うことができました。今年の2月にはマナー講座を開催し、このお茶会に備えてきました。今回は地元阿寒町のお菓子屋「松屋」さんに、茶席のお菓子を作っていただきました。佐々木榮松先生が表現する丹頂鶴には、心の目で見て自分で感じ取ってほしいとの思いで鶴に赤い色がついていません。それにちなんで、真っ白な薯蕷の中の何処かに赤い色が潜んでおり、割ってみてのお楽しみというお菓子が、茶会をより一層楽しいものにしてくれました。また、釧路青年部会員が協力することで、茶の湯のもつ芸術性の高さを表現し、榮松先生の絵画のもつ力強さが相乗効果となって、愉しいひと時をお過ごし頂いた茶会となりましたことをご報告いたします。
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