札幌第一青年部 「卒業茶会」
平成27年11月29日(日)、北海道茶道会館1階嘉祥軒をお借りし「卒業のつどい」を行いました。
今年卒業を迎えたのは6名で、その内5名が出席してくださり、他45名の会員が参加しました。
今年のつどいのテーマは「お祝い」。お軸は、卒業生が無事に青年部活動を終えられ、色々な経験をされ、残る青年部会員にも沢山の思い出を残してくださった事に感謝とお祝いの気持ちを込めて、鵬雲斎大宗匠筆の「無事是貴人」を掛けさせていただきました。
初炭を行った後、今回は手作りの点心をお出ししました。銀杏の俵おにぎりや柿の和え物、鯛の昆布締め、日の出を表した海老、真薯の煮物椀に、八寸は縁起の良い黄金色のお芋。担当の会員皆で考え料理して、季節感溢れる中に卒業生へのお祝いの思いが込められたお膳となりました。
点心の後は、中立、続き薄茶と進行しました。主菓子には紅白のきんとんを、薄茶では鶴をかたどった桃色の和三盆と、「寿」の文字が描かれた煎餅をお出ししました。主菓子と干菓子を紅白で統一し、お祝いの席を彩りました。時間の都合上レクリエーションは行なうことができませんでしたが、その分ゆったりとした雰囲気で卒業生と思い出を語り合うことができました。
最後に、木野部長より卒業生の紹介と、卒業生から一言ずついただきました。卒業生からは、今までの行事で印象的だったことや、青年部を通してたくさんの出会いがあったことなどについてお話がありました。また、今だからこそできる経験を大切にという激励の言葉もいただきました。
この度は総勢50名が一堂に集い、記念写真を撮影する際にはその人数に圧倒されました。卒業生の新たな門出を大勢で祝福することができ、卒業生、現会員どちらにとっても思い出に残る卒業のつどいとなりました。
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平成27年11月29日(日)、北海道茶道会館1階嘉祥軒をお借りし「卒業のつどい」を行いました。
今年卒業を迎えたのは6名で、その内5名が出席してくださり、他45名の会員が参加しました。
今年のつどいのテーマは「お祝い」。お軸は、卒業生が無事に青年部活動を終えられ、色々な経験をされ、残る青年部会員にも沢山の思い出を残してくださった事に感謝とお祝いの気持ちを込めて、鵬雲斎大宗匠筆の「無事是貴人」を掛けさせていただきました。
初炭を行った後、今回は手作りの点心をお出ししました。銀杏の俵おにぎりや柿の和え物、鯛の昆布締め、日の出を表した海老、真薯の煮物椀に、八寸は縁起の良い黄金色のお芋。担当の会員皆で考え料理して、季節感溢れる中に卒業生へのお祝いの思いが込められたお膳となりました。
点心の後は、中立、続き薄茶と進行しました。主菓子には紅白のきんとんを、薄茶では鶴をかたどった桃色の和三盆と、「寿」の文字が描かれた煎餅をお出ししました。主菓子と干菓子を紅白で統一し、お祝いの席を彩りました。時間の都合上レクリエーションは行なうことができませんでしたが、その分ゆったりとした雰囲気で卒業生と思い出を語り合うことができました。
最後に、木野部長より卒業生の紹介と、卒業生から一言ずついただきました。卒業生からは、今までの行事で印象的だったことや、青年部を通してたくさんの出会いがあったことなどについてお話がありました。また、今だからこそできる経験を大切にという激励の言葉もいただきました。
この度は総勢50名が一堂に集い、記念写真を撮影する際にはその人数に圧倒されました。卒業生の新たな門出を大勢で祝福することができ、卒業生、現会員どちらにとっても思い出に残る卒業のつどいとなりました。
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