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網走青年部 お菓子作り教室


8月20日、オホーツク文化・交流センターにてお菓子作り教室を行いました。

講師は、行松旭松堂(石川県小松市)の行松宏展様・行松明美様にお越しいただきました。

参加者は13名で、行松旭松堂の「おけいこばこ」を用いて、桜の練りきりの作製に挑戦しました。


「手を拭くタオルを使用し、手のひらが乾いてしまわないように気をつける」など、わかりやすくポイントを教えていただきました。


淡い色を調整する加減や、三角へらをお借りして上手にかたちづくることの難しさを体感しました。

作製中も行松さんによくみていただき、参加者みなさん同士でも見合いながら、終始和気あいあいとした雰囲気でおいしいお菓子が出来上がりました。



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苫小牧青年部 青年部茶会 


9月17日苫小牧市民活動センターにて青年部茶会を開催しました。コロナ禍で茶会を開けない時期が続きましたが、通常の生活戻りつつある現状を踏まえ、茶会のテーマを「コロナに負けずみんなで乗り切ろう」としました。

 少人数の青年部であるため、支部の先生方にも協力して頂き、71名のお客様にお越しいただきました。慣れない茶会に緊張しましたが、支部の先生方から茶会の進め方について助言を頂けて大変勉強になりました。お客様から「このお茶会を楽しみに来ました」とのお言葉を頂き、大変嬉しく思いました。

 今後も青年部でお茶会を開催し、活動を充実したものにしていきたいです。


青年部茶会



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苫小牧青年部 学生茶会 


8月20日、苫小牧市文化会館にて学生茶会を開催しました。これはコロナ禍でお茶会に参加する機会が非常に少なかった茶道部の方たちに、少しでもお茶会の雰囲気や楽しさを感じて頂くため、苫小牧学校茶道連絡協議会と合同で今年から始めた取り組みです。


苫小牧近郊の4つの高校・高専から30名の部員と9名の顧問・指導者の先生にお越し頂きました。慣れないお茶会に緊張感が漂いつつも、学校ごとに席を分けたので和やかな雰囲気となりました。お茶やお菓子も美味しいと言って頂き、大変嬉しく思いました。


この学生茶会が参加して頂いた茶道部の方たちにとって、より茶道を楽しむきっかけになれば幸いです。


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岩見沢青年部 陶芸体験 


8月6日、約4年ぶりに委員会行事を開催しました。久しぶりの行事は、過去に何度かお世話になっている岩見沢市内にある「こぶ志陶苑 こぶ志窯」さんで青年部会員と会員のお子さん、以前より青年部活動に興味のある学生の方など、会員8名、他3名の計11名が参加しました。


当日は到着後陶芸館の販売スペースを見学し、どのような作品を作るか考えた後、工房へ移動し、三代目山岡千秋先生より手順の説明を受け、各自配られた600gの粘土で作品を作りました。


作りたいものが参加者一人一人違い、先生へ質問し助言をいただき、一時間半程で抹茶茶碗、火入れ、茶巾台やお皿、お子さんもマグカップや猫の箸置きなど思い描いてる作品を形に仕上げ、お互いの作品を観ながら感想を話し楽しまれた様子でした。

今回は粘土の形成するまでとなっており、その後の乾燥や素焼き、釉薬作業はこぶ志苑さんにお願いするということで、作品が完成するのは2~3ヶ月先ということでした。


世界に1つだけの作品が手元に届くのを楽しみに待ちたいと思います。

短い時間でしたが、会員同士近況報告をしたり交流もでき、有意義な時間となりました。


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札幌第一青年部 研修行事 


6月18日(日)、研修テーマを「茶杓削り体 験~自作の茶道具を作ろう!」と題して札幌エルプラザにて開催し、20名の会員が参加しました。今回、講師として茶杓教室・茶道講座を行われている宮腰信博先生をお迎えいたしました。


最初に、「茶杓講座」として先生が作成された資料とスライドを使って丁寧に講義してくださいました。点茶法の変化、茶書の古典に見る茶杓、茶杓の源流、茶杓の拝見についてなど、茶杓の歴史を視点とした茶道具・茶人・歴史人物の関係を引用された資料も豊富で、先生の解説に参加会員も感銘を受けた様子でした。


その後、「茶杓の削り方」を説明いただき、今回は茶杓削りの手順の「切断→割り→浸し→曲げ→削り→仕上げ」の中から「削り→仕上げ」を行う実習となりました。まず前半は、「粗削り」という大まかに切り出し刀で黙々と削る工程を行いましたが、初めて作製する会員からは「どこまで削れば良いの?」や「削り過ぎた!」などの声が、経験者の会員からは「ここを削れば良くなるはず。」や理想を求めて奮闘する声があり様々でした。事前に経験者と初心者が同じテーブルになるように座席指定し、5グループに分けて実践したため、助け合いながら交流も容易に行われていました。後半の「細部削り→成形→仕上げ→磨き→完成」の工程となると各自進行に差が出てきていましたが、先生が一人ずつに細やかな助言や手直しもしてくださり、時間が迫り完成間際になると「皆さん最後まで楽しみましょう。」と励ましのお声をかけていただいたおかげで、会員も楽しみながら時間内に完成することができました。


それぞれ完成された茶杓を拝見し合い、様々な声が聞けて共に活動することで、他の会員 の想いにも触れることができました。今後の青年部活動でも、共につくる楽しみを持って いただけたらと思います。


集合写真 (1)


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