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ブロック研修会ご案内状発送作業完了のご報告


こんにちは、札幌第三青年部です。

2月中旬、札幌市のちえりあにてブロック研修会の案内状の発送作業を行いました。集まった部員7名と、卒業された先輩のご支援のおかげもあり、袋詰めや切手貼りなど、テキパキと作業は進み、午後早い時間に無事終了いたしました。

 

今年のブロック研修会は、京都から講師をお招きし、茶道に深くかかわる竹についてのお話を伺い、菓子切り1本を制作いただけます。ケース付きの素敵な仕上がりで、ご自身で削った愛着あふれる1本が作れることと思います。案内状には制作していただく、菓子切りの完成サンプルを掲載しています。竹の種類も3種類から選ぶことができますので、申し込み時にご選択ください。

 

これまで51回にわたり繋いできたブロック研修会のバトンが次に繋がるよう、青年部で知恵を出しあい、開催準備を進めて行きたいと思います。

案内状はもうすぐお手元に届く予定です。北海道各地から皆様のご参加をお待ちしております。

 


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札幌第三青年部 ブロック研修会前礼を終えて


2月11日、札幌市エルプラザにて、ブロック三役、札幌第三支部の先生方にお集まりいただきブロック研修会の前礼を行いました。

会場やスケジュールなど基本事項をブロック三役の方からご説明いただいた後、ハイブリッド開催で準備すべきことや課題を共有する、積極的な意見交換の時間となりました。

呈茶についても、ご意見を伺えたことで、おおまかな分担や整理ができ、具体的に進めるための下準備が整ったように思います。

親支部の先生方、青年部の皆様、ブロック間交流で訪れてくださる方々と実りある研修会を迎えられるよう、手を取り合い準備に努めて参りますので、たくさんのご参加をお待ちしております。最後にまだ雪の深いなか、先生方、ブロック役員の皆様にお集まりいただきまして、有難う御座いました。


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岩見沢青年部 小寄せ茶会


令和5年12月10日市内の青年部社中のお稽古場をお借りし、青年部社中の先生と支部役員の方々を御招待し、日頃の感謝を伝える小寄せ茶会を開催しました。


茶席の道具は8月の委員会行事で作成したこぶし焼や個人で陶芸体験をした際に作成した火入れや茶碗を用いました。


お菓子は会員皆で意見を出し合いハートの形に水引きをつけた上生菓子を札幌の嘉心さんへ依頼し作っていただきおもてなしをしました。


先生方はお菓子が運ばれてくると笑顔で拍手して喜んで下さり、青年部手作りの道具も興味を持ってくださり作成方法等質疑もあり会話も弾みました。

また、茶会の最後には当日参加した会員全員、先生方の前に並び直接ご挨拶ができ思いも伝えることができ、終始和やかな茶会となりました。


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帯広青年部 卒業茶会・忘年会


令和5年12月10日、とかちプラザにて今年ご卒業される2名をお招きして、卒業茶会・忘年会を開催しました。

今回は、"仲間が集い、心をひとつにお茶を楽しもう"、”いつまでも仲のよい友”という想いを込めて本席床には『清坐一味友』の軸を掛け、都鳥の香合を飾り、クリスマスをイメージして白萩の花入れにはヒバ(緑)・とトゲを取ったバラ(赤)・スターチス(黄)を入れました。

お菓子は、六花亭製のクリスマスツリーの形をしたきんとんや塩芳軒製の雪まろげを使用して、主菓子はNC2022プレ行事で翠嵐工房さんの絵付け体験をした会員の銘々皿でお出しし、今年の会員研修で削った銘を『千代の友』とした茶杓を用いました。水指には十字架リース紋があり、卒業生とともにお席入りした今年入ったばかりの新入会員の方々にも楽しんでもらえるように設えました。

また、お茶会後にはお食事をして歓談し、恒例のビンゴ大会を和気藹々とした雰囲気の中楽しみました。

青年部会員になって初めてお茶会行事を経験する会員も多く、スタート時は緊張気味でしたが、卒業生と部長の会話でその空気を和やかにし、帯広青年部らしく楽しく今年最後の行事を締めくくることができました。

今年は親支部や学校茶道主管の行事が重なった一年でしたが、世代を越えて会員同士の絆を深められ、皆で経験を共有し成長できたことを実感した機会にもなりました。そして、卒業生との青年部としての時間を名残惜しく思いましたが、ここで終わりではないと笑顔で前向きな気持ちでお見送りでき、これからも繋がっていると感じることができる一日となりました。


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釧路青年部 送別の茶事


 令和5年11月23日、釧路市交流プラザさいわいにて、今年度で釧路支部を卒業される部員と、大学卒業を控えている部員の卒業茶会を実施しました。

 卒業生の方への謝意を第一に考えつつも、現段階の自分達に見合った茶事の形を模索しました。料理班と茶席班に分かれて準備を進め、懐石は前回の研修で学んだ海老しんじょうと織部饅頭を手作りし、他のお料理は注文をしました。席中では、八寸とノンアルコール梅酒を千鳥をしながら召し上がって頂き(盃は別々)、思い出話に花を咲かせていました。

 無理のない範囲で、自分達でできることを少しでも増やそうと少し背伸びもしながらおもてなしすることができました。娘が母を、大学の後輩が先輩を見送る会でもあり、たくさんの温かい思いが詰まった時間になりました。


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