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北見青年部「第4回ぼんちまつり茶会」

7月15日、第65回北見ぼんちまつりにて「第4回ぼんちまつり茶会」を開催しました。
前日は炎暑の中、関係者皆様にお手伝いいただきまして席を整えることが出来ました。
今年のテーマは「夏の花」といたしました。夏の彩りに心を寄せた席作りとなりました。
お菓子は会場の「株式会社 菓子處大丸」様に「皆さんの笑顔の花が咲きますように」という願いを込めて紅餡を詰めた笑顔饅頭を作っていただきました。
当日は、前日と対になる寒い夏の日となりましたが、早い時間から先生方や沢山のお客様にお越しいただきました。
饅頭を手にされ、ほんのりとした紅餡に出合った時にはお客様の笑顔がこぼれ、和やかさに温かみを感じ合う雰囲気となりました。
今後も青年部一同、たゆまぬ笑顔と努力で、地域に根ざした活動を目指して行きたいと思います。

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 札幌第二青年部「青年部・学校茶道合同茶会」

去る5月13日(日)、北海道茶道会館において青年部・学校茶道合同茶会を行いました。
支部内の先生やお社中の方、学校茶道の生徒さん、計214名のお客様を青年部会員40名でお迎えし、青年部は濃茶席と点心席、学校茶道は薄茶席を担当いたしました。
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当日は、母の日ということもあり「感謝の茶会」をテーマとした趣向で行いました。
濃茶席はお菓子にテーマを取り入れ、ハートの形をした練りきりに「想い」という銘をつけ、点心席は、幼い頃の母との思い出を設えや献立に取り入れました。
毎年、準備に苦労しますが、茶会当日のお客様の笑顔をみると、その苦労も無駄ではなかったように感じます。
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 帯広青年部「抹茶を飲んでみよう茶道体験」

今年の会員研修会初の試みとして、平成30年7月29日(日)にオビヒロホコテン2018(帯広市街中心地で日曜日に夏場に行われる歩行者天国のこと)へ参加いたしました。
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「抹茶を飲んでみよう茶道体験」と銘を打ち、北海道建築士会十勝支部とのコラボレーション企画として
藤丸百貨店前にブースを構え市民の方に呈茶をいたしました。
興味を持っていただいた小学生の方には、実際にお茶を点てる体験や、仮設テントの限られた空間の中、ブースには実際に使うお道具や児童書のコピーを展示しました。
床の間に見立てて簾に籠と短冊を掛け向日葵や朝顔のような子供たちにもなじみ深い花を飾り、風鈴の音色などで涼を感じていただけるように演出をいたしました。
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柳月製菓様に特別注文のオリジナルで十勝の名物である熱気球をかたどった主菓子は本格的だねと好評をいただき、お茶も飲みやすいようにと苦みの少ないものをぬるめにして点てるなどの工夫を凝らしおいしいと感想を言っていただけました。

屋外で街中という開放的な雰囲気の中、歩行者天国に訪れた様々な年代の方々に興味をもっていただき、色々なご質問を受けたり、和服姿の写真撮影を頼まれたり、市民の方々との交流に普段とは違う新しい発見もあり、大変良い経験となりました。

真夏の仮設テントの中で湯を沸かしたり、お茶を点てたりと厳しい条件の中ではありましたが、建築士会の方々のご協力もいただき、、多くの人があり、用意したお菓子は完売し、盛況の中イベントを無事終えることができました。


翌週8月5日(日)にはビストロアッシュにて、臨時総会が開催され役員改選に向けて新部長に角田彩さんが選出されました。
次年度への意気込みとご挨拶の後、食事をしながら、人数が少ないからこその結束力を強みにこれからも、青年部活動が日常の息抜きの場となるようにと明るい未来への決意を新たにいたしました。
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 「九州ブロック研修会参加報告」

8月25日、26日と福岡県大牟田市で行われました九州ブロック研修会に、北海道ブロックからブロック間交流として参加させていただきましたので、ここで報告をいたします。
 1日目は北海道のブロック研修会と同じように総本部報告や全国委員助言が行われ、研修Ⅰでは、パネルディスカッション『九州ブロック貫道プロジェクト活動報告』と福岡青年部古賀部長による『九州北部豪雨の経験から~技術者と被災者の立場から~』と題した講演が行われました。貫道プロジェクトを通して、時間の経過によって変わっていくこと、変わらずに貫き通さなくてはならないことについて話され、とても考えさせられる内容になっていました。その後、石炭の町大牟田市らしいアトラクションを交えた懇親会が行われ、初日は終わりました。
 2日目はNC2018報告茶会『行ってきました茶会』となっており、会場はブロック役員と大分青年部(NC九州最多参加青年部)の薄茶席、NC参加者が5グループに分かれて席を設けたグループ席、NCグループ研修パネル展示とスライ上映の3ブロックに分かれており、それぞれが趣向を凝らせており、九州ブロックの皆さんの発想の豊かさにとても驚きました。
 九州ブロック研修会で感じたことは、お茶に対する熱い想いと自分たちの主張をしっかりと持っていることです。研修Ⅰでは、ブロックとして目指すものが参加者にわかりやすく提示されていたし、NC2018に参加していない会員に“全国から仲間が集まる大会”の良さを伝えるための工夫が随所にされていました。北海道ブロックと同じように遠くからの参加者が多い九州ブロックで得たこの経験を、これからの活動にどの様に生かすのかを仲間と一緒に考えたいと強く思いました。

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