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2014年03月31日
第43回北海道ブロック研修会前礼会議
3月30日(日)、午前10時より第43回北海道ブロック研修会の前礼会議として北海道ブロック三役が来北。
会場となる北見市・ホテル黒部にて北見支部正副幹事長先生・北見青年部役員との打ち合わせを開催いたしました。
細かい打ち合わせから、実際に会場ホテル内を移動しながら各会場を確認です。
実際に打ち合わせが進む中、いよいよ始まるんだという思いになります。
北見青年部が一丸となり、主管青年部の責任をしっかりと果たせますよう気を引き締めて準備にあたります。
7月12日は是非、北見の地へお越し下さいますよう会員一同心よりお待ち申し上げております。

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2014年03月31日
苫小牧青年部 東日本大震災追善茶会
【開催日】 2014年3月9日10:00〜15:00
【場 所】 花ロードえにわ
【参加者】 140名(会員11名含む)

 震災より3年が過ぎ、追悼と復興の祈りを込めて、追善茶会を開催いたしました。今年は140名のお客様が足を運んでいただき、昨年より約30,000円も多い71,804円の募金が集まりました。今年は被災していない私達の目をもう一度被災地へ向けるきっかけになればと、宮城県石巻市のかろころステーションが発行している『からころカラー』と福島県相馬広域こころのケアセンター『相双COCOROニュースなごみ』を展示させていただきました。

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 福島出身の方、瓶に沢山の募金を詰めて今年も来てくれた子供、お茶が点ててみたくて仕方がない男の子など色々な人たちが来てくださり、和やかな雰囲気のなかでお茶を差し上げることが出来ました。募金額は昨年より増えていますが、時間と共に被災地の悲劇と復興が人々の記憶の中から薄れているのをとても強く感じ、震災を風化させない行事の必要性を実感しました。被災地への想いを一過性のものにせず、ゆっくり長く関わっていける行事になっていけるようにしていければと思っています。

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2014年03月28日
札幌第二青年部 定期総会・交流会
 三月九日(日)北海道茶道会館三階大広間において、札幌第二青年部の定期総会が行われました。支部長様はじめご来賓の方々、多くの親先生のご出席をいただきました。今年は、大きな行事として、九月二十七日と二十八日に第五十三回北海道地区大会が行われます。青年部の会員として協力し合い、活動していく事の必要さを感じました。総会終了後の交流会では、楽しく食事をしながら改めて今年の行事の流れや連絡事項を確認し合い、また自己紹介をし、呈茶を行いました。

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 また、今年より、各委員会ごとに年の行事を分担し、担当することになりました。初めてのことで分からないことが多くありましたが、会員同士で話し合い準備を進めました。当日は皆が協力しながら準備、進行や呈茶をすることができました。なかなか経験できることではないので、この経験を次に生かしていきたいです。普段青年部として集まることが少ない中、このような機会に顔合わせをして、お茶を通じて同じ目標に向けて活動していく事の大切さを感じました。今年もたくさん行事がありますので、皆さんと一緒に勉強し、一体となって努めていきたいと思いました。

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2014年03月14日
「茶道裏千家淡交会 伊達支部 平成26年度利休忌・総会」(第1回青年部定期総会)
 去る3月9日(日)、伊達市カルチャーセンターにて、「茶道裏千家淡交会 伊達支部 平成26年度利休忌・総会」(第1回青年部定期総会)が行われました。
 今年度も、会の初めには支部役員の先生方および青年部の部長・副部長による花寄之式、利休居士への供茶が執り行われました。
 その後、議事に入り、平成25年度の行事および決算報告、平成26年度の行事予定および予算案についての説明があり、親支部、青年部ともに原案通り承認・可決されました。
 また、平成25年度をもって青年部を卒業された方々に記念品が贈呈されました。
 会の終わりにはお呈茶もあり、終始和やかな雰囲気の中で会は終了となりました。

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2014年03月10日
岩見沢青年部 釣り釜での歓迎茶会
 私ども岩見沢青年部は、北海道・札幌から約50km北東に離れた街で活動しています。会員は23名と多くはありませんが、和気あいあいと助け合って運営しているのが自慢です。DSC00535.JPG
 去る3月2日、当青年部にとって今年最初の行事である歓迎茶会を行いました。新入会員は2名。この春から中学生と大学生になる、まだ未成年の男の子です。それぞれの先生から「とにかくお茶が大好きなんです」という推薦のお言葉を受けての入会でした。ですから、ささやかでも茶席の雰囲気を満喫してもらおうと茶会の準備を始めました。
DSC00540.JPG 話を進める中で「3月らしい席にしたい」という提案があり、私たちとしては初めての試みでしたが釣り釜での春を感じさせる薄茶一席を用意することにしました。普段、茶会会場に使わせていただく先生のお稽古場を今回もお借りしましたが、鎖をかける鈎の関係上、いつもとは全く違う設えにしなくてはなりません。そのため屏風などで部屋を仕切ったり、壁床を作ったり……。先生方のお知恵をお借りしながら、試行錯誤して茶席を作り上げていきました。
 まだまだ雪の残る岩見沢ですが、当日は青空も見えるなかなかの天気。ご招待した支部幹事長や新入生の先生をはじめ5名の親先生と新入会員を、8名の会員でお迎えしました。2名の新入生は緊張した面持ちではありましたが、半東との挨拶で「力いっぱいお手伝いしたい」と心強い言葉を返してくれるなど、頼りがいのある一面も見せてくれました。そして、たっぷりとお茶を召し上がってくださり、「お茶が好き」ということを感じさせてくれたのが何よりもうれしかったです。薄茶の後は席を改めての食事会。全員が自己紹介と今年の抱負などを発表し、なごやかに会は終了しました。
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 新しい仲間と共に、新しいチャレンジをした席での茶会からスタートできた本年。先生方のサポートを受けながら、1年間私たちらしくお茶を楽しむことができたらと思っています。最後に、今年の新入会員が今回の茶席に一言を添えてくれましたのでご紹介させてください。
●伊達賢哉くん(大学1年生)
「まだお茶会に参加する機会が少ないので、貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございます」
●中山颯馬くん(中学1年生)
「少し不安だったけど、楽しかったです」

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2014年03月07日
小樽青年部 平成26年通常総会
平成26年2月9日(日)小樽市公会堂にて通常総会を開催致しました。
冷え込みが厳しい中たくさんの親支部の先生方にご参加頂き本当に感謝申し上げます。
総会では平成25年の経過報告、収支報告。平成26年の活動方針、行事予定及び収支予算の報告されました。
各項目に対し滞りなく承認され、無事通常総会を終了致しました。

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札幌第一青年部 定期総会
定期総会
kanjityo.jpg ソチオリンピック、札幌雪まつりと活気あふれる平成26年2月9日(日)に北海道茶道会館2階 会議室において、西村宗友幹事長、監事植松宗富先生にお越しいただき、新入会員8名を含む42名出席のもと、札幌第一青年部の定期総会が行われました。
 幹事長の西村宗友先生よりご挨拶をいただきました。「三信条(修練、奉仕、友情)は私が青年部在籍のころから変わりません。普段のお稽古を大切にし、仲間のいいところを学びながら、無理をしすぎないように、青年部活動を続けてほしいと思います。支部はいつも青年部を頼りにしております。これからも親子仲良くやってまいりたいと思いますので皆様宜しくお願いいたします。」

butyo.jpg 部長の畑井美貴の挨拶の中で「札幌第一青年部は、96名でスタートいたします。新入会員17名が加わり、昨年より青年部会員が2名多くなりました。来年度の北海道ブロック研修会は札幌第一青年部が主管となりますので、今年は北見での研修会でスタンツを行います。
sou.jpg 年間テーマの『ともに創ろう ともに育もう 和の心』とありますように、親先生や青年部間のつながりを大切にし、大きな行事である北海道ブロック研修会に向けて、ともに創り、ともに育み、青年部の和を広げていきたいと思います。」とお話がありました。定期総会での審議事項は、各議案とも原案通り承認・可決され終了致しました。参加者全員が真剣に話を聞かれていました。

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 総会の最後には、昨年LT(リーダーシップトレーナー)に出向していた、谷香織と森山貴公から一年間の研修を振りかえる報告がありました。
「一年間の研修は大変でしたが、それ以上に得るものがあります。全国にたくさんの仲間ができるので、是非LTへ行ける機会があったら行ってみてください」との熱弁に大きな拍手が湧きました。



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 今年度、新しく青年部の仲間に加わった新入会員の出席者8名からひとこといただきました。緊張した面持ちで「海外の方にお茶を紹介したい」「茶道の所作を就職活動に活かしたい」と青年部に対する想いを語っていただきました。



呈茶
ttk.jpg 「芳しい花の下には、自然と人々が集うように、青年部会員が集まって欲しい。そして、私達もそういう人間になりたい。」という思いを込め、床には卒業生から頂いた色紙「花下自成蹊」を掛け、備前の花入れに猫柳と加茂本阿弥椿を入れました。
tei.jpg 点前座には紺の毛氈をひき、千歳盆に春駒蒔絵のお棗、研修行事で会員が手作りし「歩々」と名付けた茶杓、主茶碗に白楽を合わせました。お茶は、昨年の研修行事で福寿園の方をお招きし「お茶について」学んだ事もあり、福寿園の「青仁の白」を使わせていただき、白いきんとんに青紫の手綱をあしらった「午」という銘のお菓子をお出しし、皆様に薄茶を差し上げました。
 今回は、新入会員に青年部活動を少しでも紹介したいと思い、季節の物の他に、研修行事で作った物などを取り入れた道具組を考えました。
 席中では、西村幹事長が私達青年部に励ましの言葉をかけて下さり、短い時間でしたが、親先生の思い、青年部と親先生との関わりの大切さも感じていただけたのではと思います。

オリエンテーション
ori.jpg 昼食をいただきながら、委員会ごとに自己紹介や担当行事の確認を行い、和やかな時間を過ごしました。
 続いて、来年主管となる北海道ブロック研修会に向けて、オリエンテーションを行いました。過去の研修会の様子などをスクリーンに映しながらの説明に、参加した会員は熱心に聞き入っていました。来年の大きな行事に向けて、新しい仲間とともに今年から盛り上げていこうと一歩を踏み出した一日となりました。
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