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活動報告 - 【ブロック間交流報告】平成29年 関東第二ブロック研修会に参加して
2017年09月07日
「【ブロック間交流報告】平成29年 関東第二ブロック研修会に参加して」
 
画像 9月2日から1泊2日で、群馬県四万温泉での関東第二ブロック研修会に参加しました。
昨年の茨城青年部主管の大洗での研修会に続き、関東第二ブロック研修会へは2回目となります。
関東第二ブロックとは、茨城県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、山梨県の6県7青年部で構成されています。そして、今回の開催地である 四万(しま)温泉は、群馬県の北西、新潟県の県境に近く群馬県吾妻郡中之条町にあります。東京駅から千葉県青年部の方々ともバスの道中で一緒となり、都会の喧騒から離れ、山合いを縫って走る四万川の清流の音が響いています。
 開会式の前には、地元の高校の学茶の皆様による呈茶席があり、旅の疲れと喉の渇きを一服で癒してくださいました。
 開会式、研修Ⅰと続き、今日庵・井尻様による総本部報告、青年部全国委員会・行松委員長による全国委員会助言を拝聴しました。

 画像『しまサミット〜織り成す七色〜』と題した研修Ⅱでは、歴代ブロック長のお話を聞いたあと、分科会に分かれてグループプログラムとして先輩からお話を伺う「体験!○○塾」(○○には先輩のお名前が入ります)がありました。そしてグループごとに色紙に「しま(四万温泉)宣言」として1、2文字を書き、まとめるというものでした。
 第2日目は、ホテル内の会場に関東第二地区の知新会席(濃茶席)、ブロック席(薄茶席)、群馬県青年部席(薄茶席)の3席が設けられ、思いのこもった一服に至福のひとときでした。
 ブロック間交流は、その土地の文化や歴史、風土を体感できることでもあります。これからの青年部活動や修道への活力となることもあります。参加する前の不安がどこかに吹き飛んでしまうほど、織り成されたご縁の錦は今でも心の中で静かな輝きとして残っています。
 群馬県は世界遺産の富岡製糸場やお蚕様で有名なこともあり、研修会にはメインテーマ「紡ぐ」が掲げられ、仲間とのご縁を紡いでほしいという主管の群馬県青年部の皆様の想いが随所に織り交ぜられており、本当に来て良かった!と思う研修会でした。
 最後に、温かく迎えてくださった吉原ブロック長をはじめとする関東第二ブロックの皆様、主管の群馬県青年部、群馬支部の皆様、知新会の諸先輩の皆様に心より感謝申し上げます。
札幌第一青年部 木野奈美(茨城県つくば市在住)

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「根室青年部 納涼茶会」

画像8月20日(日)、北海道立北方四島交流センターニホロにて、納涼茶会を行いました。

茶会のテーマは「夏休みの一日」
前席では、坐忘斎お家元御染筆の扇子「水急不流月」を、 本席では、根室の短い、儚い夏を表現し、知恩院信宏老師のお筆「夢」を掛けました。
舟形の花入れ、虫籠の香合、亀の棗など、テーマに沿ってお道具を組みました。
各社中の先生方からも、事前にたくさんアドバイス等ご協力をいただき、大変勉強になりました。

画像納涼と題したものの、寒い根室の夏を心配しましたが、当日はちょうど良いお天気と気温で安心しました。
窓からは、清々しい緑が広がっている様子も垣間見ることができました。
支部からは、細川支部長様始め、40名近いお客様にお越し頂き、会員一同、精一杯のおもてなしをさせていただきました。

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「第2回子供茶道教室が無事終了いたしました」

画像7月30日(日)に伊達市のだて歴史の杜カルチャーセンターにて開催いたしました。対象は幼児から高校生、その保護者と幅広く、当日は90名程が参加してくださり大成功となりました。
当日はマナー教室、抹茶点て体験、パネル展示による茶道の歴史解説、伊達支部の先生方によるお呈茶席を体験していただきました。
参加した方々もはじめは和室でのお辞儀の仕方やお茶の飲み方の説明を受け、緊張した面持ちでしたが、抹茶点て体験では緊張も徐々に解けて一所懸命お茶を点てていました。また、パネル展示では真剣にお茶の歴史を学び、お呈茶席ではマナー教室で学んだお茶の飲み方をしっかりと披露する姿も見られ、全部で一時間ほどでしたが、子どもたちの成長を感じることができました。
画像全てが終わったあと受付に戻ってきた子どもたちは笑顔で「おもしろかった!」という声を聞く場面もありました。また、アンケートには「抹茶点て体験のときに自分でお湯も入れてみたい」「もう一度お茶を点てたい」という意見があり、意欲的な子どもたちに驚くとともに、とても嬉しく思いました。
この体験がすぐさま茶道を習うということに繋がるわけではないかもしれませんが、茶道を経験したというものがきっかけにいつか彼らのなかで芽吹いてくれたらと思いました。

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小樽青年部「宗家研修」

*開催日*
 平成29年6月11日(日)~6月12日(月)
*場所*
 樂美術館
 吉村樂入
 宗家、裏千家学園
 茶道資料館
 大徳寺(金毛閣、聚光院)

 画像昨年小樽青年部は50周年を迎え、記念行事として6月12日に宗家研修を受けることになりました。今回ご縁をいただき東京第七西青年部と宗家研修をご一緒させていただきました。小樽青年部より8名、東京第七西青年部より28名参加致しました。前日には、事前研修として樂美術館にて特別鑑賞茶会へ小樽青年部と第七西青年部と合同で参加致しました。当代がご亭主という滅多に経験することの出来ない茶席で、普段手にすることの出来ない当代長次郎の樂茶碗をはじめ歴代のお茶碗で、詳しいお話を拝聴しながらお茶をいただきました。また、吉村樂入さんにて樂茶碗の作陶体験を小樽青年部のみで体験致しました。

 画像吉村樂入さんでは、茶室にて薄茶を一盌いただき、温かくお招きくださいました。作陶は半日コースで行い、土から手びねりで形を形成する部分とあらかじめ形成し乾燥されてある茶碗を削る部分の体験をさせていただきました。それぞれ作りたい形を想像して作陶しましたが、茶碗の厚さや形、高台の削り具合といった細かい部分で、個々で違うものが出来上がりました。削る作業以降は吉村樂入さんにて仕上げになるため、参加部員皆完成を楽しみにしております。

 12日宗家研修当日を迎えました。裏千家学園2階教室にて、白波瀬宗幸業躰先生を講師として「茶事の道具の取り合わせについて」ご講義していただきました。道具の取り合わせとは、亭主のおもてなしで取り合わせるものだと学びました。ご講義の後は、学園の講義を見学させていただきました。
 茶道会館にて、平成29年春夏展「やきもの巡り 京都・滋賀編」が会期中のため、貴重な展示を見ることができ、良い経験となりました。

 小樽青年部のなかには初めて兜門を通るものもおり、通った後、後ろを何度も振り返っていました。寒雲亭を拝見し、貴人の付き人の控える場所があることや、露地の言われについてご説明いただきました。平成茶室にて薄茶を一盌いただき、京都は梅雨入りしたため、色鮮やかなあじさいを思わせる色合いのお菓子をいただきました。
場所は宗家を離れ、大徳寺へ移動し金毛閣を登楼しました。長い年月が経過いているとはいえ、天井の絵画は色鮮やかで利休像も褪せていませんでした。その後は聚光院にて利休居士墓参し、宗家研修が終了致しました。
宗家研修を通じて、合同で行動致しました東京第七西青年部と交流を深めることができました。また、実際に拝見し空間にいることで五感で学習することができ、有意義な研修をうけることができました。宗家研修で学んだことを日々の稽古に生かして精進していきたいです。

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札幌第二青年部「第50回裏千家青年研修会に参加して」

平成29年7月20日(木)から22日(土)までの3日間、第50回裏千家青年研修会に参加して参りました。
初日のお家元からのご挨拶では、暑く慣れない環境での稽古で無理をしないことと、手順や所作だけにとらわれず、お稽古ができる背景の大切さに気付く3日間になるようにとお話されました。
今回は全国の各青年部より75名が集まり、お稽古では毎回5~6名ずつ13の教場に分けられ、各業躰先生から実技指導を受けました。毎回違う空気感の中でのお稽古で、和やかさと緊張感と両方に包まれ、非常に恵まれた贅沢な時間でした。
毎日の稽古のほか、別途自分の所属する班でのグループ討論や懇親会を通して多くの参加者と触れ合う機会がありました。
グループ討論では、「学校茶道との連携を強め、青年部の魅力をPRしよう」をテーマに話し合いました。札幌第二青年部では毎年学校茶道と合同茶会を開催していますが、学生との接点が全くない青年部や、青年部に「学校茶道交流委員会」といった委員会を設置している青年部など様々でした。
毎日早朝からの稽古で、観光などゆっくりする時間はありませんでしたが、3日間苦楽を共にした参加者のみなさんとは絆が深まりました。たった3日間でなにが変わるのか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、行った人にだけわかる、日常生活ではなかなか得られることのない充足感がありました。
この研修は、青年部員が一生に一度しか参加できない研修会です。参加にあたり茶歴や茶名の有無は関係あらず、部員であれば誰でも参加できます。私のような役のない部員から、部長をなさっている方や、「来年卒業なので、最後に記念に…」という方も何人かいらっしゃいました。もし少しでも参加したい気持ちがあれば、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
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